カードリスト > 他家 > 他100土居清良

武将名	どい せいりょう	西園寺十五将
	R土居清良	西園寺家に属し、当時の四国勢としては珍し く、配下の者全員に鉄砲を装備させていた。 総勢３００名程度ではあったが、圧倒的な戦 力であった。天正２年には長宗我部の大軍を 岡本城に迎え撃ち、長宗我部元親の家老・久 武親信を討ち取る戦功を挙げている。 「鎧など、不要なのだよ。                  我が鉄砲隊がいれば、な」
出身地	伊予国(愛媛県)
コスト	2.5
兵種	鉄砲隊
能力	武力8 統率9
特技	伏兵 魅力
計略	烈火の采配	味方の武力が上がる。さらに鉄砲隊 であれば射撃時の攻撃間隔が短くな る。
	必要士気6
Illustration : 西野幸治

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計略効果

カテゴリ	士気	武力	統率	速度	兵力	効果時間	その他
鉄砲采配	6	+3	-	-	-	16.9c(統率依存0.4c)	鉄砲隊の射撃時の攻撃間隔が短くなる (1Hitあたり-3f/30fps)

範囲は一辺が5部隊程の自身中心の正方形。
(以上3.10B) (最終修正3.10F)

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解説

他家初の鉄砲系采配を持つ武将。
スペックはSR松永久秀の下位互換とはいえ采配持ちという点を加味すれば優秀な部類に入るが、開幕から撃っていきたい鉄砲隊と伏兵は若干の噛み合わなさもある。

計略はUC斎藤利三の"烈火射撃"の効果を与える采配。
しかし元ネタほど効果時間が長くなく別志向の計略で、どちらかというと"三段撃ち"の亜種に近い使い勝手。
1射あたりの命中率の向上が期待できる一方、貫通効果があったり、射撃回数が増えるわけではないため射撃の火力自体はそれほど上がっていない点には注意したい。
それに加えて武力上昇値も低いため、殲滅力は士気6の鉄砲采配としてはかなり低い部類に入る。
その分効果時間が長いので他の采配や陣形、妨害計略と組み合わせて火力の底上げをしていきたいところ。
また範囲が鉄砲系にしては異色で、上下に広く局地戦に対応できるのは良点。
鉄砲の全体強化に総じて言えるが、ワンスルーされると厳しいので打ちどころはよく考えたい。

他家にも優秀な鉄砲は増えてきてはいるが計略は勢力を問わないことに加えて効果時間も長いため、混色も手である。
君主のUC西園寺公広とはフルコン相性が良好。とはいえ士気11は重い。
混色で相性が良いのはやはり雑賀衆や島津家だが、別にこのカードに頼らなくともこのカード以上に火力のある鉄砲関連の采配があるのがネック。

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備考

江戸時代に一族が記したファンブック「清良記」の主人公であることから愛媛の英雄的存在として有名な人物。
ちなみに彼の最高の見せ場である長宗我部の家臣を多く射殺した岡本城戦は、「清良記」では カットされている 。
これは毛利の援軍として中央で秀吉と戦っている…という創作にしてしまったためであり、江戸時代ごく初期に書かれた割に事実関係が結構ユルい。

2.12A　効果時間延長(?c→14.2c)
2.12D　効果時間延長(14.2c→16.0c)
2.22A　効果時間延長(16.0c→17.7c)
2.22B　射撃間隔短縮(-2f→-3f/30fps)、効果時間延長(17.7c→18.1c)
3.02A　効果時間延長(18.1c→18.5c)
3.10B　効果時間短縮(18.5c→16.9c)(統率力依存値減少(0.6c→0.4c))
3.10F　効果時間延長(16.9c→c)

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台詞

＼	台詞
開幕	鎧など、不要。我が鉄砲隊がいれば、な
計略	火を噴け、我が鉄砲隊よ！　そう、烈火のごとく！
タッチアクション	火を噴けい！
撤退	さ、寒い……凍えそうだっ……
復活	風向きを変えよう
伏兵	どうした？　どこからでもかかってこい
虎口攻め	さてさて、お手並み拝見といくか
└成功	さて、これで終わりにいたそうか
攻城	どうしたどうした？　こんなものか？
落城	弱い……鎧どころか、陣羽織も不要だったか
熟練度上昇	智は力なり