武将名 |
ちょうそかべもりちか |
大坂城五人衆 |
SR長宗我部盛親 |
長宗我部氏第22代当主だが、関ヶ原の戦い で西軍に付いたため改易される。浪人となり 京で謹慎生活を送るも、大坂の陣直前、土佐 一国を条件に豊臣方として入城。再興を願う 旧臣らも集い、一軍団を結成した。豊臣方が 敗れても最期まで再起を志して斬首された。
「この時を待っていた…… さぁ!長宗我部の未来をブチ開けるぞ!」
|
出身地 |
土佐国(高知県) |
コスト |
2.5 |
兵種 |
騎馬隊 |
能力 |
武力9 統率5 |
特技 |
|
計略 |
猪突爆進 |
武力と移動速度が上がる。さらに突 撃を命中させた敵部隊と周辺にいる 敵部隊に爆発によるダメージを与え られるようになる。 |
必要士気6 |
Illustration : 平坂康也 |
計略効果
カテゴリ |
士気 |
武力 |
統率 |
速度 |
兵力 |
効果時間 |
その他 |
超絶強化 |
6 |
+5 |
- |
+70% |
- |
7.8c(統率依存0.08c) |
突撃ヒット時に爆発発生 爆発ダメージは12固定 |
爆発は突撃を当てた部隊左右それぞれ2部隊分広がる。
(以上3.10G) (最終修正3.20A)
解説
コスト1.5騎馬、
鉄砲采配に続く三枚目の盛親。
コスト2.5で9/5特技なしと基礎スペックは及第点と言ったところ。
魅力との引き換えになったがVer3.1時代最大の欠点であった低統率を克服できたのは大きく、装具計略での一領付与及び国令計略でのモード変換が無くても戦力としてカウントできるようになった。
必須ではなくなったが一領付与してモード変換まで行ければ11/7という高いスペックになるため、それを狙うのもまだまだ有効である。
計略は武力と速度上昇に加え、突撃を当てた部隊の左右それぞれ一部隊ほど(計三部隊ほど分)にダメージが入るもの。
突撃した方向と水平方向(戦場水平方向ではない)にエフェクトが出る。
範囲ダメージは自身の武力や敵武力、爆心からの距離に関係なく固定。
武力と速度上昇は士気6に対してさほどのものではないが、戦兵から固まった相手にぶつかれば士気相応の働きは可能。
また「爆発ダメージ」を「突撃ダメージ増加+α」と言い換えれば、
真紅の荒獅子の亜種のような感覚で使っていける。
欠点も真紅の荒獅子と同じで武力上昇値が低いため乱戦には向かず、突撃をきちんとできないと戦果を上げにくいこと。
また統率も改善されたとはいえそこまで高くはないため妨害計略及びダメ計には注意を払いたい。
サブ計略は用意したいが長宗我部は妨害、ダメ計のクセが強く扱いにくいため采配などの強化系計略に偏るのも悩みの種か。
とはいえ回転の早い一領持ち低コスト武将の存在はワラ主体で戦う超絶騎馬にとっては非常にありがたい。
備考
関ヶ原の後、
久武親直の言を受けて兄の
津野親忠を殺害したことを理由に改易になる。
これだけが理由というより、元親と弟の
親泰の頃には有った中央政権に対する外交意識が、
この当時の長宗我部家に欠けているのが原因とも言える。低統率も仕方ないか。
大坂の陣ではかつての旧臣たちも率いて戦い、藤堂高虎隊を潰走に追い込むなどの活躍を見せるも、
勝敗の帰趨までは変えられず、長宗我部家は滅亡した。
ちなみに
群雄伝の最期に出会う少年「忠弥」だが、後に彼は長宗我部を名乗り幕府に楯突くこととなる。
その企みは失敗し処刑されるものの、本懐は成すこととなった。
盛親死後30数年後のことである。
3.10C 武力上昇値増加(+4→+5)
3.10D 移動速度上昇値増加(→+70)
3.10G 爆発によるダメージ増加(9→12)
3.20A 統率3→5、統率変更による効果時間延長?(7.8c→)
台詞
\ |
台詞 |
開幕 |
この時を待っていた……さあ! 長宗我部の未来をブチ開けるぞ! |
計略 |
長宗我部の未来と魂を背負った俺は、絶対に止まらない! |
タッチアクション |
でぇあぁ! |
撤退 |
こんなところで死ねるかよ |
復活 |
俺は、勝たねばならない! |
伏兵 |
- |
虎口攻め |
行くぜぇ!相棒!! |
└成功 |
長宗我部を背負いし猛者達よ!俺に続け!! |
攻城 |
俺達の故郷を取り戻すんだ! |
落城 |
俺たちの足で、手で、戦いで掴みとった勝利だ! |
熟練度上昇 |
親父、兄貴、見てたかよ |
最終更新:2023年09月07日 14:11