カードリスト > 戦国数奇 > SS127島津勝久

武将名 しまづかつひさ
島津家 BSS島津勝久 島津氏第14代当主で、薩摩守護。権勢を握
る島津実久の抑え込みに苦悩し、島津忠良の
協力を得るため貴久を養子に迎えて隠棲した。
しかし実久により再び守護に立てられ、貴久
と戦った。序盤は優勢だったが徐々に勢力を
失い、最後は大友家を頼って亡命した。

「混迷極まる薩摩の国、
      島津を束ねる者が必要なのだ」
出身地 薩摩国(鹿児島県)
コスト 2.0
兵種 槍足軽
能力 武力7 統率4
特技 攻城 疾駆
計略 瞬闘の采配 【闘痕】(効果終了後、武力が上が
り最大兵力が下がる。最大兵力が0
になると撤退し、この効果は消える)
島津家の味方の武力が上がる。
必要士気3
Illustration :

計略効果
カテゴリ 士気 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他
闘痕 3 +2 - - - 4.3c(統率依存?c) 闘痕+1段階
(以上3.10D) (最終修正3.10D)
効果範囲は縦横戦場1/2の自身中心方形回転不可。

解説
闘痕付与采配持ちの一人。本人の能力は島津に貴重な攻城、便利な疾駆も付いているものの数字は低め。
采配持ちでありながら統率4は逆に貴重な存在かもしれない。

計略は士気3と軽いが武力+2に効果時間4Cほどと相応のもの。
開幕から積極的に使って闘痕段階を上げ闘痕消失系の計略につなげる戦い方になる。


備考
鎌倉時代から続く由緒正しき島津本家14代目。
分家の忠良(勝久とは又従兄弟、つまり父同士が従兄弟の関係)の子、貴久を養子にして後を継がせるが、
忠良派の台頭に反対する別の分家、島津実久(義虎の父)の後押しもあって当主に戻ろうと争いを起こす。
いわゆるよくあるお家騒動。いろいろあった末、勝久が追われて忠良、貴久親子が実権を握ったのが1540年ごろ。
しかしまだまだ諸国人衆の勢力は強く、島津家が薩摩一国を統治し戦国大名として雄飛するには次代までなお20年余りを必要とすることになる。

台詞
台詞
開幕 混迷極まる薩摩の国、島津を束ねる者が必要なのだ
計略 島津の魂よ、一つとなれぃ!
タッチアクション -
撤退 ここは……譲ってやる……
復活 ふっ、また俺を担ぐのか?
伏兵 -
虎口攻め 俺が行方を定めてやろう
└成功 わざわざの出迎え、ご苦労なことだ
攻城 反乱は受け付けんぞ
落城 身内で争っている場合ではない。更なる戦に備えよ!
熟練度上昇 吼えよ魂!

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最終更新:2015年10月17日 12:15