仮面ライダーゼロワン シャイニングアサルトホッパー

「プログライズ! Warning,warning. This is not a test!
ハイブリッドライズ! シャイニングアサルトホッパー! No chance of surviving this shot.」

【ライダー名】 仮面ライダーゼロワン シャイニングアサルトホッパー
【読み方】 かめんらいだーぜろわん しゃいにんぐあさるとほっぱー
【変身者】 飛電或人
【スペック】 パンチ力:27.1t
キック力:67.7t
ジャンプ力:ひと跳び78.8m
走力:100mを2.9秒
【基本形態】 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパー
【強化形態】 仮面ライダーゼロワン シャイニングホッパー
【声/俳優】 高橋文哉
【スーツ】 縄田雄哉
【登場作品】 仮面ライダーゼロワン(2019年)
【初登場話】 第15話「ソレゾレの終わり」

【詳細】

飛電或人がシャイニングアサルトホッパープログライズキーと飛電ゼロワンドライバーを使い変身したゼロワンの強化形態にして、シャイニングホッパーのパワーアップ形態。
プログライズキー内の「ライダモデル」からバッタの力を得た姿で、高い脚力を生かしたスタイリッシュな戦闘攻撃が得意。

シャイニングアサルトホッパープログライズキーはアークが製造したアサルトウルフプログライズキーからアサルトグリップを取り外し、
衛星ゼアが開発したシャイニングホッパープログライズキーに合体させたものであり、変身の際には周回軌道上にある衛星ゼア、そしてデイブレイクタウンに沈む覚醒したアークからエネルギーが照射され、
変身者である或人に集中、従来とは異なるタイプのホッパータイプのライダモデルが形成され、スーツ装着の後、装甲として全身に合体する。

以後は衛星ゼアの力でアサルトグリップが量産され、瞬時にシャイニングアサルトホッパープログライズキーとなる。

性能としてはシャイニングホッパーを遥かに上回り、同フォームでは或人の肉体に凄まじい反動をもたらし彼を苦しめていたが、システムが強化された上で反動がなくなっており、高い戦闘力を発揮できる。

仮面ライダーサウザーに対しては一歩劣る面が見られるが、激昂するなど感情を爆発させた或人はサウザーに対して互角に戦っているため、両者の差はそれほどなかったのかもしれない。

専用武器としてはオーソライズバスターを引き続き使用する。

【各種機能】

この形態のゼロワンの全身には特殊装甲のシャイニングアーキテクターが装着される。
更にシャイニングホッパー時になかったアサルトアクターに似た装甲を追加装備している。

そのため「シャイニングホッパー」よりも断然メカニカルな姿となった。

胸部のオービタルユナイトと連動し、シャインシステムを使える。

強化されたSAホッパーヘッドには、高性能演算装置「シャイニングアリマステック」が搭載され、
SAホッパーマスクがそれら機能を防護する。
「シャイニングホッパーマスク」に変則マトリクスフレームが複雑に絡み合い柔構造を構成している。
これにより各装甲の剛性と衝撃を受け流す構造により硬、軟の特性を併せ持つ装甲となっている。
更に高性能演算装置「シャイニングアリスマテック」及び複数のアンテナや強化された視覚装置が搭載され、顔面を防護するとともにバッタの機能を再現して適合者の能力を拡張している。
側頭部に伸びるシャイニングホッパーアンテナは、位相や波長を変化させ指向制御を行うアクティブ方式を採用し、
最新鋭の嗅覚素子を導入することで匂いまで探知することが可能。
また、ライジングホッパーのホッパーアンテナのようなSAホッパーアンテナが備わり、戦闘のための索敵に特化して設けられた装備で、索敵力に優れ複数の標的を同時に捉えて追尾するマルチロック機能を備える。
半径9km以内であれば、最大で同時に16のターゲットを捕捉することができる。
額に備わるゼロワンシグナルは様々なプログライズキーに適応するためのシグナル伝達システムを制御する役割を持ち、
適合者とのマッチングや情報伝達ロス、不具合等をチェックし能力拡張を理論値に近づけるため調整を担当する。

素体強化のシャイニングホッパーに、さらに武装強化機能を持つアサルトグリップの性質が融合しており、
シャイニングホッパーの「シャイニングアリスマティック」がもたらす高速演算を実現するために強いられていた肉体への強烈な負担が軽減されている。
更にシャインシステムとよばれる特殊システムを搭載し、その戦闘力はシャイニングホッパーよりも高次元だが、当初はアサルトグリップが1つしか無く、バルカンとの同時使用は不可能であった。
後にアサルトグリップを別個に生成したので、借り受けることはなくなった。

この形態への変身は元からゼロワンシステムを補助していた衛星ゼアと本来なら宇宙に上がりヒューマギアを管理する存在になるにも関わらず、12年前に天津垓の手によって暴走してしまったアークをゼロワンが管理化に収めたことを意味する。
だが、戦闘中にアークが行動することはなかったが、第21話で変身者の怒りに呼応するように異常が見られ、第22話でついに怒りが頂点に達した時、「アーク」との同期が始まり、行動できなくなった場面もあった。

必殺技はエネルギーを脚部に集中させて放つライダーキック、「シャイニングストームインパクト」。
武器の必殺技はオーソライズバスターを使用した「バスターボンバー」など。

【活躍】

第15話にて初変身したが、形態の変身シーンを披露したのみ。

続く第16話にて仮面ライダー迅と激闘を繰り広げ撃破した。

その後もレイダーたちや仮面ライダーサウザーとの戦いで変身しているが、高度な演算能力を持つサウザーには勝てない場面が多いものの、感情を爆発させた際にはサウザーともほぼ互角の力を見せている。
ゼロワンを封じるために天津垓が作らせたメタルクラスタホッパープログライズキーが登場し、ゼロワンがメタルクラスタホッパーへ変身するようになったため出番を終えた(シャイニングホッパーは1度変身している)。

【余談】

登場頻度はあまり高くなく、スーツは『ゼロワン REAL×TIME』に登場するヘルライジングホッパーにリペイントされる等、改造された。

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最終更新:2024年12月11日 19:13