「ENTRY」
【ライダー名】 |
仮面ライダーナッジスパロウ エントリーフォーム |
【読み方】 |
かめんらいだーなっじすぱろう えんとりーふぉーむ |
【変身者】 |
五十鈴大智 |
【スペック】 |
パンチ力:1.3t キック力:3.3t ジャンプ力:ひと跳び4.6m 走力:100mを8.5秒 |
【フォームチェンジ】 |
仮面ライダーナッジスパロウ モンスターフォーム |
【声/俳優】 |
後藤大 |
【スーツ】 |
蔦宗正人 |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ(2023年) |
【初登場話】 |
17話「乖離I:ようこそ!新シーズンへ!」 |
【詳細】
五十鈴大智がデザイアドライバーにナッジスパロウIDコアを装着し変身した仮面ライダーナッジスパロウの基本形態。
雀(スズメ)を模したマスクを持ち、イメージカラーは茶色。
変身者は
仮面ライダーロポと共にこれまで決勝戦に勝ち残った経験もあると言い、
肉体派のロポと違い頭脳派という形となる。
デザイアベーシックと呼ばれる素体スーツを纏った状態であり、ここから各種のレイズバックルを駆使し、複数のフォームとなるが、『ギーツ』劇中ではモンスターフォームのみとなった。
付属するパーソナルアクセサリーはなし。
19話で通常脱落したものの、珍しく脱落した後も変身している極稀な例となる。
実はジャマト側スポンサーの「ベロバ」に協力するプレイヤーであった。
【各種機能】
腰に装着したデザイアドライバーに専用のIDコアを装着することで、デザイアベーシックが展開。
スーツ型ゲーミングデバイスである、それはデザイアドライバーからエネルギー供給を受けることでプレイヤーの身体能力を底上げして出力する機能を持つ。
「申込み」を意味するエントリーフォームに由来する、この形態は本作品に登場するライダーに共通する「素体」に当たるフォームであり、
デザイアドライバーのスロットに様々な装備をもたらすレイズバックルを装着していくことで武装や能力を拡張していく方式となっている。
エントリーフォームでも唯一ライダーごとに異なるのは頭部。ナッジスパロウエントリーフォームではナッジスパロウヘッドと呼ばれ、茶色の雀(スズメ)を模したマスクを顔の上半分に装着している。
仮面ライダーナッジスパロウのヘッドマウントデバイス、ナッジスパロウクレストギアはIDコアのライダーズクレストを象徴した形状を持つ。
プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持ち、軽量でありながら非常に強固な複合装甲に覆われ、あらゆるダメージから頭部を保護する。
複眼はナッジスパロウアイと呼ばれ視覚情報を内部のディスプレイを介して伝達し、ゲーム中に突然起こる爆発などの強烈な光からプレイヤーの目を保護する。
各種レイズバックルを装着した場合、バックルが持つ能力が付加され機能が拡張される上、バックルによって複眼の色が変化する。
大騒音下でもクリアな会話を実現するボイスチャット機能を持つブランククラッシャーを持ち、協力プレイ等で仮面ライダー間の意思疎通を図ることが可能。
腕部のプログレッシブアームは変身者の腕力を増強しジャマトを打倒する力を発揮。
更に拡張装備の装着によって様々な機能が付与される。
ハイセンシに設定することで素手以上に繊細な作業を行うエントリーグローブは、装着した各種レイズバックルの機能によりカスタム可能。
大腿部のプログレッシブレッグはアーム部分と同様、プレイヤーの脚力を増強、更にジャンプ力を高めゲームフィールドでの優れた走破性を誇るエントリーブーツの機能を加えることで様々な機能が付与される。
【活躍】
17話で登場。
モンスターフォームの使用が多かったため、こちらで戦うことは少なかった。
【余談】
頭部のパーツ自体は
仮面ライダーケイロウのものの改造。
ギンペン→
ケイロウ→ナッジスパロウの順。
これまで特徴的だった眉の部分が取り外され普通のヘルメットにも見えるデザインになり、変身者が頭脳派ということもあってかあまり攻撃的ではない見た目をしている。
最終更新:2024年12月08日 19:04