仮面ライダーギーツ ブーストフォームマークⅡ

【ライダー名】 仮面ライダーギーツ ブーストフォームマークⅡ
【読み方】 かめんらいだーぎーつ ぶーすとふぉーむまーくつー
【変身者】 浮世英寿
【スペック(通常時)】 パンチ力:41.2t
キック力:87.8t
ジャンプ力:ひと跳び117m
走力:100mを2秒
【スペック(変形時)】 パンチ力:なし
キック力:78.1t
ジャンプ力:ひと跳び134.7m
走力:100mを1.8秒
【基本形態】 仮面ライダーギーツ エントリーフォーム
【声/俳優】 簡秀吉
【スーツ】 中田裕士
【登場作品】 仮面ライダーギーツ(2023年)
【初登場話】 26話「慟哭II:真紅のブースト!」

【詳細】

浮世英寿がデザイアドライバーの右半分にブーストマークⅡバックルを装着し変身した「ギーツ」の強化形態。

ブーストフォームと異なり、全身に赤と黒を混ぜたアーマーを装着した姿を持ち、複眼部分が金色に変化した他、顔の下半分に追加装甲が装着されている。

ブーストマークⅡバックルは今まで使用されているレイズバックルと異なるタイプのバックルで、ブーストバックルと同様、トップクラスの能力を秘め、身体能力が大幅に向上し、スピード重視した攻撃が最大の利点となる。
そのため、ブーストフォーム以上の能力を持っている。

強力なものになったとはいえ、単体バックルでデュアルオンに近い姿になっている。
だが、万能ではなくブーストバックルは能力の使用が1回というデメリットがあったように、こちらは肉体への負荷が大きいというデメリットがある。

ドライバーは膨大なエネルギー供給と各種装備の展開により、プレイヤーの能力を拡張して仮面ライダーへと変える。
セットしたレイズバックルの運用次第でゲーム攻略の切り札ともなりうる基本装備。

リボルブオンすると「ビーストモード」と呼ばれる形態となる。

【各種機能】

頭部はブーストマークⅡバックルの能力で機能が拡張され、ブーストギーツヘッドマークⅡへパワーアップ。

複眼はブーストマークⅡバックルの能力拡張を受けてゴールドギーツアイへと強化され、「ブーストタイム」発動時の超加速の中でも通常と同等の安定した視界を確保する超高性能イメージセンサーや「バーミリオンギーツイヤー」が収集した情報の迅速な表示によりプレイヤーをサポートする。
耐熱性能に優れた非常に強固な複合装甲によりあらゆるダメージから頭部を保護するギーツクレストギアマークIIに保護され、プレイヤーの頭部機能を拡張する役割を持つ。
また、プレイヤーの頭部機能を数倍に高めることで超常的な分析、判断力を発揮して、超高速戦闘を可能とする。
キツネ耳を模したバーミリオンギーツイヤーは音だけでなくレーダーとして各種情報収集機能を備え、集めた情報の超高速処理により超高速戦闘に対応している。
頭部拡張装備ヘッドエグゾーストは自然発火するほどの超高密度エネルギーを放出による頭部を力点とした予測不能の高速挙動を実行する。
口腔部にはボイスチャット機能を持つブーストクラッシャーマークIIを装備。
超高速戦闘下でも、しっかりと呼吸を確保する役割を持つ。
また、クリアな会話を実現するボイスチャット機能を備えているが、爆発的な超高出力を発揮した際には、音声が多重化する場合がある。
額にはオーディットシグナルと呼ばれる検査装置を持ち、仮面ライダーの状態を常時モニタリングすることで稼働効率やダメージ状態などから変身継続性を診断し、必要に応じて変身解除を実行する。

ブーストフォームマークIIの胸部はバーミリオンブイツインに覆われている。
爆発的な超高出力を発生させることで仮面ライダーギーツのアビリティを数倍に高めて超常的な戦闘力と速度を使用者に与える「ブーストタイム」の発動を可能とする。
両肩のレッドゾーンチャージャーSはデザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して蓄える機構を持つ。
これにより、瞬間的にブーストバックル1つ分に匹敵する超パワーを片腕に集中させることが可能となる。

腕部スペクタクルギーツアームは超高速戦闘に耐えうる強度を付与し、
仮面ライダーギーツのサプライズムーブに最適化した調整を加えることで超高速ラッシュを放つ。

自然発火するほどの超高密度エネルギー放出による打撃の超高速化により破壊力を飛躍的に上昇させる手部拡張装備バーミリオンパンチャーは必殺技発動時には展開した複数のエネルギー弾と共に超高密度エネルギーの収束により赤熱化したパンチを打ち込む。

ブーストフォームマークⅡのテールユニットバーミリオンエグゾーストテールは自然発火するほどの超高密度エネルギーの噴射力を利用して空中での三次元的な挙動を可能とする。
超高速戦闘に耐えうる強度を付与し、仮面ライダーギーツのサプライズムーブに最適化した調整を加えることで、あらゆるキック技を洗練する脚部スペクタクルギーツレッグを有する。
デザイアドライバーから供給されるエネルギーを超高密度に圧縮して供給する役割を持つ膝部拡張装備であるレッドゾーンチャージャーNがまかなっている。
これにより、瞬間的にブーストバックルひとつ分に匹敵する超パワーを片脚に集中させることが可能となる。

超ジャンプ力と超走力を与える足部拡張装備バーミリオンキッカー、更に自然発火するほどの超高密度エネルギーの放出を組み合わせることで、その力を飛躍的に上昇させる。
必殺技発動時には超高密度エネルギーの収束により赤熱化したキックを打ち込む。

【ビーストモード】

リボルブオンすることで変形した形態。

テールユニットバーミリオンエグゾーストテールは自然発火するほどの超高密度エネルギーの噴射力を利用して空中での三次元的な挙動を可能とする。
更にビーストモードでは分岐による柔軟な方向転換と対象を炎で包み込む攻撃で流れるように対象を撃破する。

四肢バーミリオンビーストレッグ、四足歩行となったことで走破性と俊敏性が更に向上しており、
足裏に展開した超高密度エネルギー場を利用する空中歩行や鋭利な爪を用いた格闘戦など新たな能力が追加されている。

必殺技は「ブーストストライク」。
更に「ブーストグランドストライク」も使用可能。

【活躍】

26話にて初登場。

ブーストマークⅡIバックルの誕生にはデザイアカードに同じことを書き込んだ4人の「エース」という名の人物の力が介在している(4人の名前は「A(エース) Ace Garfield(エース・ガーフィールド) 八雲栄守(やくもえーす) エース・リー」と表記されている)。
変身後はバッファゾンビジャマトフォーム、ナイトジャマト(変異態)を圧倒した。

だが、肉体の負荷が大きいというデメリットがあり、変身解除後は疲労が大きくなり、窮地に立たされる。
何度か使用していく中で、仮面ライダージーンがアシストし、レーザーブーストフォームとなる力を得る。

ギーツⅨの登場後は使用することはあまりない形で終わった。

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最終更新:2024年02月08日 21:15