仮面ライダーレジェンダリーレジェンド

「ファイナルケミーライド! レ・レ・レ・レジェンダリー!レジェンド!」

【ライダー名】 仮面ライダーレジェンダリーレジェンド
【読み方】 かめんらいだーれじぇんだりーれじぇんど
【変身者】 鳳桜・カグヤ・クォーツ
【スペック】 パンチ力:9.8t
キック力:20.1t
ジャンプ力:ひと跳び37.6m
走力:100mを4.3秒
【基本形態】 仮面ライダーレジェンド
【声/俳優】 永田聖一朗
【スーツ】 不明
【登場作品】 仮面ライダーガッチャード(2024年)
【初登場話】 第33話「伝説(レジェンド)ライダー?100年早いな!」

【詳細】

鳳桜・カグヤ・クォーツがレジェンドカメンライザーと「仮面ライダーレジェンダリーレジェンド」のレジェンドライダーケミーカードを使って変身した姿。

仮面ライダーレジェンドの強化形態であり、カードを装填したレジェンドカメンライザーを構えてトリガーを引いた後、グリップ部分を格納してバックルに変形させたカメンライザーをレジェンドDバックルを取り外したレジェンドライバーに合体させることで変身が完了する。

初代平成ライダーであるクウガから令和ライダーのギーツ、そしてレジェンダリーレジェンドのカードを襞襟よろしく首周りに配置した荘厳な姿となった。
大きく変化したのは主に上半身で下半身等は通常形態のと同じ。

スペックは大幅に向上したものの、スーパーガッチャードに匹敵、あるいは下回る程度で急激なパワーアップはしていない。
しかしケミーライドをゴージャスにバージョンアップした「ファイナルケミーライド」により、レジェンドカメンライザーに装填した最強形態の歴代ライダーのカードに応じた最強形態への変身能力を持つ。

変身したライダーの最強形態の力を自在に使いこなすことで、その戦闘力は数値上のものを遥かに凌駕する。

その姿はレジェンドのデザインの大元であるディケイドのコンプリートフォームコンプリートフォーム21、あるいは仮面ライダーグランドジオウを思わせるものだが、複眼の色がマゼンタになっているあたりコンプリートフォームの意匠が強くでている。

ファイナルケミーライドで変身した歴代ライダーにはレジェンド通常形態でのケミーライド形態同様、黄金の装飾が追加されよりゴージャスに彩られているが、レジェンダリーレジェンドが変身していることでの差別化によるものか、装飾の形状は変化している。

【各部機能】

レジェンダリーレジェンドの全身は伸縮自在でアクティビティな行動を可能にするハイゴールディヴァインスーツに覆われている。
宇宙空間のような絶対零度-273.15℃や超高温下6000℃のマグマの中でも耐え忍ぶことが出来る。
また電子や陽子から成る高エネルギーの荷電粒子や、赤外線、X線などの電磁波の影響も遮断する高い耐久性を持つほか、ヒストリーゴーラウンダーが生成した超絶的なエネルギーを全身に供給する機能を持つ。

レジェンダリーレジェンドの頭部、レジェンダリークレイニアルはゴージャスを極めた冠レジェンドクラウンが燦然と輝いている。
レジェンドライダーケミーカード「レジェンダリーレジェンド」を額に置いてその力を解放している。
地、水、火、風、光、闇の力を宿した宝石、エレメントジェムが全体に散りばめられ、その力でレジェンドライダーの最強の力を具現化し、その力をゴージャスに彩ることで変身者にフィットさせることが出来る。
眉間にはヘキサゴンゴージャスポインターという一際大きい赤い宝石が埋め込まれ、オーロラカーテンシステムのコントロールを司り、全ての並行世界の情報などを瞬時に取得し、オーロラカーテンを通した人や物資の移送が可能。
マゼンタに染まったヴィジョンダリーヴィジョンは30度60km先の動く物体を識別出来るゴージャスを極めた広い視野を持つ。
ブリリアントヴィジョンから引き継いだナイトヴィジョン機能もあるため、物体から放出される赤外線を可視光線に偏向して暗闇でも見通し、任意の平行世界を多重的に見通すことも可能。
側頭部のブリリアンダリーブリリアントは超低周波不可聴音である14Hzでさえも聞き分けて10km四方の音を探知することの出来る聴力を持ち、口元のゴージャスボイスはレジェンダリーレジェンドの高貴なる美声を高周波の弾丸として放ち、物体を灼熱化して粉砕する。
その威力は10mの巨岩さえも破壊してしまうほど。

首元を覆うレジェンダリーレジェンドの姿で一際目立つヒストリーゴーラウンダーはオーロラカーテンシステムの中心として機能する。
伝説の伝説たる超次元戦士の証であり、至高の輝きを放つ荘厳な美しさをたたえた神秘の光輪は、あまねく世界を照らし出し羨望の眼差しを一身に集めることだろう。何を書いてあるのかもはやよくわからない。
オーロラカーテンシステムを利用しすべての世界から痛み、苦しみといった様々なマイナスエネルギーを吸収しゴージャスに変換することで超絶的なエネルギーを生成、全身を覆うハイゴールディヴァインスーツに供給することでその身体能力を大幅に引き上げている。

オーマジオウのものにも似た神秘の力を宿す装飾に彩られたハイグレードゴージャスターはエレメントジェムが埋め込まれ、レジェンドライダーケミーカードに備わった最強の姿を具現化し、その力をゴージャスに彩り変身者にフィットさせる。
ボトムゴージャスターもまた同様の機能を持つ。

手足に備わるゴールダリーバンドはマイクロ波を飛ばし、共振を利用して浮遊する能力が強化されている。

ディヴァインオレで出来たビートナックルフットストンパーボディグルーブの機能はレジェンドと同じ。

必殺技はベルトから取り外したレジェンドカメンライザーから発動する「レジェンドファイナルアタックライド」。
超強力なビームを発射する技の他、ファイナルケミーライドで変身した各ライダー最強フォームの必殺技をゴージャスに発動する。

以下は披露したファイナルケミーライド形態。
ファイナルケミーライドすると、胸部は仮面ライダーレジェンダリーレジェンドの「ハイグレードゴージャスター」が変化したビクトリアゴージャスターという地、水、火、風、光、闇の力を宿した宝石「エレメントジェム」が嵌め込まれた神秘の装飾となる。
これがレジェンドライダーケミーカードに備わった最強の姿を具現化し、その力をゴージャスに彩ることで変身者にフィットさせる。

変化後のパーツはL〇〇という名称となり、(本来の最強形態のパーツと名称は同様)ライダー型新次元戦士となっている。

スペックは本来の最強形態に準ずる。

【ディケイド】

仮面ライダーディケイド コンプリートフォームに変身。
仮面ライダーゴージャスディケイド コンプリートフォームとするサイトも見られる。

ライドブッカーソードモードを使用した他、レジェンドファイナルアタックライドにて空中にケータッチのタッチ画面を投影しそれを撃ち抜くことで選択したライダーの最強形態を具現化し、共にそのライダーの必殺技を発動する。
その際の音声はケータッチやディケイドライバーのものとなり、仮面ライダー電王 ライナーフォーム(こちらは本来のスーツのまま)を召喚、デンカメンスラッシュを放つも攻撃を解析したアークゼロに受け止められてしまった。

【ビルド】

仮面ライダービルド ジーニアスフォームに変身。
仮面ライダーゴージャスビルド ジーニアスフォームとするサイトも見られる。

変身する際に出現するプラントライドビルダーGNが金色に変化し、身体に装着されるフルボトルはコンベアで運ばれるのではなく空中に浮遊し直接身体に合体する。
元々プラントライドビルダーGNはステージ型変身台座とも言われていたが、まさか本当にそうなるとは…

各フルボトルの能力が行使可能でダイヤモンドフルボトルと思われるゴージャスな宝石の盾を作り出しカッシーンの攻撃を防いでいた。

【ジオウ】

仮面ライダーグランドジオウに変身。
仮面ライダーゴージャスグランドジオウとするサイトも見られる。
35話の方で使用。

オリジナルと同様にライダーレリーフを使って、ブレイド(召喚:タックル・ボア)、響鬼(召喚:鬼闘術・鬼火)、鎧武(武器召喚:カチドキ旗→ソニックアロー)を顕現している。
更にジオウ、ジオウⅡを召喚し、レジェンドファイナルアタックライドを発動し、プラチナガッチャードを含めた4大キックを放ちアークワンマルガムを撃破した。

【ゼロワン】

仮面ライダーゼロツーへ変身。
仮面ライダーゴージャスゼロツーとするサイトも見られる。
ゼロツードライバーやゼロツープログライズキーは無いものの、高速演算能力及びその演算結果を実現する高速挙動を駆使し、仮面ライダーアークワンの動きを完封した。

レジェンドファイナルアタックライドでは原典の演出を踏襲しゼロツービッグバンを発動。
その際カットイン演出も入ったが「ゴージャスゼロツービッグバン」となっていた。
なお登場の際アークワンと戦っているが、コロナ禍の影響で没となってしまったゼロツーとアークワンの戦いが4年の時を経て実現することになり、スタッフ側も意識して撮影したという。

35話ではライジングホッパー、メタルクラスタホッパーを同時召喚した。

【活躍】

第33話から登場。
だが、変身のみに留まっており、第34話で更にゴージャスな力が披露される。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年05月15日 21:42