ディケイドの仮面ライダー

「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ!」

  • 平成仮面ライダー第10作目『仮面ライダーディケイド』に登場する仮面ライダー。
  • ディケイドディエンドの2体が中心だが、龍騎の世界にてアビス、響鬼の世界にて天鬼という独自のライダーが登場したこともある。他にはキバーラ。


他のライダーの力を引き出すアイテム。

本作品の中心ライダーに共通するのは「他の平成仮面ライダー(一部の昭和ライダー)の力をカードを媒介にすることで自在に利用できる」という点である。

ディケイドはベルトに読み込ませることで、そのカードに描かれたライダーに変身し(カメンライド)、
その能力を使い(アタックライド)、必殺技を放つことも可能となっている(ファイナルアタックライド)。

それに対しディエンドはディエンドライバーにカードをセットすることで意思を持たぬ虚像としてカードに描かれたライダーを召喚することが可能で、
ディケイドと同様、アタックライド及びファイナルアタックライドの使用も可能と推測される。

また、「ファイナルフォームライド」のカードで、そのカードへ対応したライダーをそれぞれの持つアイテムないし、サポート用ビークルなどの姿を模した形態に変形させることが可能。
この変形は強制で、一旦効果が発動してしまうと使われたライダーは抗えない。

ディケイドとディエンドの両名はケータッチと呼ばれるアイテムを装着することで。それぞれコンプリートフォームと呼ばれる最強形態に変身が可能となっている。
変身後はそれぞれの能力の強化解釈版ともいえる強力な力が備わるのが特徴。

なお、ディケイドライバーやディエンドライバーは「大ショッカー」が開発したとされているが、ケータッチ自体もそうなのかは不明。

20作目となる記念作『仮面ライダージオウ』に次元を超えたディケイドが登場し、ネオディケイドライバーなる謎のアイテムを使う。
更にディエンドもEP29から登場し、ネオディエンドライバーなる謎のアイテムを所持している。

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最終更新:2024年04月26日 22:56