炎の技よ 雷の力を加えて邪悪を鎮めよ
【詳細】
マイティフォームから更に全能力がバランス良く強化されており、強化前と同じように徒手空拳による格闘戦を得意としている。
超古代の碑文に記述がないことから、変身者の五代雄介は現代オリジナルバージョンだと推測していたが、
実際には電気ショックによって「アマダム」が刺激され、「アルティメットフォーム」の力をごく一部であるが使用できるようになるという現象だった。
最初は30秒しか変身できず、それ以上変身していると
グローイングフォームになってしまっていたが、
後にもう一度電気ショックを与えられ、
アメイジングマイティへの変身を獲得した際に時間制限はなくなっている(もう終盤だったため、時間制限のなくなったライジングフォーム全てが活躍することはなかったが)。
右脚にはライジングパワーを秘めた装甲マイティアンクレットが出現し、封印エネルギーを込めた右脚による跳び蹴り、「ライジングマイティキック」の破壊力は50tにも及ぶ。
バランス型ながらライジングフォームの中で必殺技は最強の威力を誇り、爆発の余波で半径3kmを壊滅させてしまうほど(これはライジングフォームが登場するようになってから出現する怪人たちの内包するエネルギーの強大さにも起因する)。
右脚の裏面には「アンクレットを止めておくバンド」の様なものが見受けられるが、これはアルティメットフォームの全身に走っているものと同じ「筋力を高める血管状組織」という設定。
上記のようにキックの余波だけで大きな被害を起こしてしまう。
【活躍】
第30話のゴ・ガメゴ・レ戦で初登場。
実はこの形態になることに直感で危機感を感じ、変身者は変身することをためらっていた。
他のライジングフォームでは倒すことができないと変身し、ガメゴを倒したもの、危機感は現実のものとなりキックの爆発力が高く周囲一帯に二次的被害が起き、劇中のニュースや新聞記事にもなる。
以後はクウガに協力する一条刑事が同僚たちにクウガの正体を明かしたのを機に警察側と連携することで、ライジングフォーム全体でのグロンギ撃破による二次的被害がおきないようにする策がとられる。
終盤のゴ・ガドル・バとの戦いでは敗北している。
再度、電気ショックが行われ、持続時間を上げた。
最終更新:2025年01月04日 18:52