「ねぇ、そのバッグちょうだい」
【名前】 |
エレファントオルフェノク |
【読み方】 |
えれふぁんとおるふぇのく |
【声/俳優】 |
永沢巽 |
【登場作品】 |
仮面ライダー555 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー |
【登場話】 |
第2話「ベルトの力」 |
【分類】 |
オルフェノク |
【特色/力】 |
ファイズにも劣らぬ豪腕、巨大な突進態への変異 |
【モチーフ】 |
ゾウ |
【詳細】
「コートの男性」が変身するゾウの特質を備えたオルフェノク。
側頭部から伸びた鋭い牙と豪腕を持ち、如何なる敵をも薙ぎ払うパワーを誇る。
使徒再生の際には牙の先端を触手のように伸ばしてオルフェノクエネルギーを注入する。
手にした大砲から撃ち出す光弾は500mの射程を備え、厚さ2mの鉄板をも爆砕する程の威力があり、更に
突進態による巨躯を生かしての体当たりは重戦車さえ弾き飛ばす破壊力を備えている。
【仮面ライダー555】
人間態は上記の通り上半身裸にロングコートの青年。
スマートブレインからファイズギアを奪い取るよう指示を受けており園田真理のバッグを奪おうとバイクで接近するが、真理が合流した巧にベルトを与えてしまい、変身したファイズと交戦する。
突進態でファイズを退け、真理に襲い掛かるが、最期はファイズのクリムゾンスマッシュを受け灰化した。
【劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト】
【小説 仮面ライダーファイズ】
本編より5年後に登場。TV本編における突進態と思しき姿になり街中で暴れまわっていたが、真理を襲おうとした直前に
勇介に倒された。
【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】
ショッカー警察として
戦闘員と共に市街地をパトロールする描写があった他、処刑広場の戦闘ではファイズと戦った。
【余談】
スーツは後に
アルマジロオルフェノクに改造された。
劇場版にもちらっと登場しているが、頭部のみをエレファントオルフェノクに置き換えたものと思われ、月日が経ち『レッツゴー仮面ライダー』登場時にはアルマジロオルフェノクの身体が使用されている。
『スーパーヒーロー大戦』ではアルマジロオルフェノクに再改造された。
形態変化能力を持つオルフェノクだが、仮面ライダー図鑑でもオリジナルかどうかは言及されていない。
同じタイプの
スティングフィッシュオルフェノクはオリジナルと判明したのに対し、
フライングフィッシュオルフェノクはそうではないため形態変化能力はオリジナルでなくとも有するのだと考えられる。
同じ遊泳態という名前の姿になれるスティングフィッシュとフライングフィッシュのオルフェノクではスティングフィッシュの方が遊泳速度で勝りそちらはオリジナルであると書かれているため、そこらへんがオリジナルとそうではないオルフェノクの能力の差といったところか。
最終更新:2021年02月09日 23:10