ゴ・ガドル・バ剛力体

「ボシャブバ」(小癪な)

【名前】 ゴ・ガドル・バ剛力体
【読み方】 ご・がどる・ばごうりきたい
【声/俳優】 軍司眞人
【登場作品】 仮面ライダークウガ
【登場話】 EPISODE44「危機」
【通し番号】 第46号/B11号
【所属集団】 ゴ集団/ゴ集団最強3人衆
ゲゲル リントの戦士を狩る。人数、時間は不明
【特色/力】 形態の変化、強化された筋力と防御力、胸の装飾品を変化させた大剣
【生物モチーフ】 カブトムシ
【その他のモチーフ】 カブトロング
【名前の由来】 ゴ(ゴ集団に属する)・ガドル(カブトムシ種)・バ(昆虫属性)

【詳細】

ゴ・ガドル・バが形態を変化させた剛力体。

クウガのタイタンフォームに相当し、瞳が紫色に変化。
全身の筋力が強化され、胸の装飾品を引きちぎると「ガドルソード」という巨大な大剣を武器としている。
身の丈ほどもありながら軽々と扱うその剛力を最大の武器としており、鋭い剣さばきは耐久性に優れるクウガタイタンフォームの肩部装甲を一撃で切り落としてしまうほどの威力を持つ。

射撃体と対峙したクウガはタイタンフォームに超変身し距離を詰めるとカラミティタイタンで仕留めにかかる。
しかしガドルは瞳を紫色に変化させることで剛力体へと変化すると、腹部に突き刺さったタイタンソードを掴むとモーフィングパワーによってガドルソードへ作り変えてしまう。

たったの一振りでタイタンフォームのショルダーブロッカーを切り落とすという恐るべき切れ味を見せつけ、
タイタンフォームのカラミティタイタンを受けた直後にこの姿へ変化。
腹部に突き刺されたタイタンソードをモーフィングパワーでガドルソードに変えると、たったの一振りでタイタンフォームのショルダーブロッカーを斬り裂くという恐るべき切れ味を見せた。

タイタンフォームでは不利と判断した五代はマイティフォームに超変身し、マイティキックで剣を叩き落とした上、ライジングマイティフォームへ超変身した上でライジングマイティキックを放つ。
しかし、どちらの封印エネルギーもすぐに掻き消し、電撃体への変化を遂げた。

その後ラ・ドルド・グとの決闘を邪魔してきた一条刑事を前にし一度は彼から神経断裂弾を打ち込まれてしまうも、別の地点でドルドを仕留めた弾丸であってもガドルの命を断つには至らず短時間で復活している。
そして胸の装飾品をガドルソードに作り変え仕留めようとしたがそこに駆けつけた五代雄介との戦いとなった。

【余談】

タイタンフォームの装甲を損傷させているグロンギは全て「剛力体」であった。
またモーフィングパワーを扱えるゴ集団において、自分の装飾品ではなく他の物体を変化させたシーンがあるのはゴ・バダー・バとこのガドル剛力体のみ。

最終更新:2024年06月12日 01:41