フォークゾード

森下「え？やっぱり、ただのβ…」

【名前】	フォークゾード
【読み方】	ふぉーくぞーど
【登場作品】	特命戦隊ゴーバスターズ
【登場話】	Mission17「その名はゴーバスタービート！」
【所属】	ヴァグラス
【分類】	メガゾード
【素体メガゾード】	タイプβ
【強化オプション】	巨大フォークアーム
【最優先コマンド】	エネトロンタンクの奪取、亜空間への転送
【転送完了時間】	10秒
【モチーフ】	フォーク

【詳細】

フォークロイドのデータをパワー戦闘に特化したタイプβにダウンロードする事で製造されたメガゾード。

右腕に搭載された巨大フォークアームでエネトロンタンクの分厚い障壁も一撃で抉り取る事ができ、その内部には新型メガゾードのタイプδが寄生している。

ゴーバスターエースのエネトロンをチャージしたバスターソードの斬撃を受けるが、内部に潜んでいたタイプδが姿を現す。

その後、タイプδは特命合体したゴーバスターオーのディメンションクラッシュを打ち破る。
タイプδとの連携攻撃でゴーバスターオーを合体解除させ、更なる攻撃でゴーバスターエースとRH-03ラビットを行動不能に陥れる。

辛うじて稼動しているGT-02ゴリラと交戦するが、その間にフォークロイドを倒して参戦したBC-04ビートルとSJ-05スタッグビートルに翻弄される。
GT-02ゴリラはゴーバスターエースとRH-03ラビットの残存エネトロンを供給し、最期はGT-02ゴリラとBC-04ビートルの連携攻撃を受け爆散した。

タイプδもBC-04ビートルが変形したゴーバスタービートに圧倒され、ゴーバスタービートとSJ-05スタッグビートルの合体必殺技「ビートカタパルトアタック」を受け爆散した。

【余談】

同Missionではゴーバスターズ側にも新たなメガゾードとしてゴーバスタービートが登場する。

フォークをモチーフにした怪人は非常に珍しく、スーパー戦隊シリーズにおいて『秘密戦隊ゴレンジャー』のフォーク仮面以来の登場となる（フォークをモチーフにした怪人は同個体で3体目となるが、「食」に繋がってフォークを武器とする怪人は何体か登場している）。

武器の巨大フォークアームは後にドームゾードαのヘルズフォークにリペイントされた。

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