【名前】 |
イノシシインベス |
【読み方】 |
いのししいんべす |
【登場作品】 |
仮面ライダー鎧武/ガイム |
【登場話】 |
第7話「大玉スイカ、ビッグバン!」 第45話「運命の二人 最終バトル!」 |
【分類】 |
インベス |
【ディティール】 |
西洋 |
【特色/力】 |
強力な突進攻撃、自在に操ることができる二本角 |
【動物モチーフ】 |
猪 |
【詳細】
取り込んだ
ロックシードの中にランクAクラスが複数存在していたためか
ビャッコインベスらのような等身大の姿ではなく、
モチーフの猪をそのまま巨大化させたような姿で、背面に瓦のような建造物の屋根のような分厚い装甲を背負っている。
顔は2本の角を備え骸骨とイノシシが混ざりあったようなもの。
首から背面へと青白い角が伸び、それを自在に操る他、そこからエネルギーの円刃を射出して攻撃する。
スイカアームズと互角に渡り合うパワーを持ち、突進によって進行上の物体を破壊し尽くす。
獰猛な性格で鎧武たちに攻撃をしかけるが、スイカアームズの攻撃に背中の装甲を破壊されると怯えてその場から逃走。
近くの道路を走り出すが、スイカアームズ(大玉)の鎧武、鎧武から
サクラハリケーンを借りた龍玄に追跡され、再び攻撃を受けてクラッシュして暴走を停止してしまう。
最期はスイカアームズの必殺技で細切れの肉片に切り刻まれた。
第44話での鎧武とバロンとの最終決戦ではバロン勢として参戦していたが、カチドキアームズの火縄大橙DJ銃の砲撃であっけなく爆散した。
【余談】
ただし、
シカインベスのような前例を考えると
ロックシードの過剰摂取がこの急激な変調の一因であると推測でき、場合によっては「等身大(人型)のイノシシインベス」も存在するのかもしれない。
なお、何故か公式サイトの
インベスの欄には記載されていない。
取り込んだ
ロックシードは
仮面ライダー図鑑によると、ヒマワリ×2、ドングリ、マツボックリ、クルミ、ブドウ、イチゴとのこと。
『ウォーニングフルーツカクテル』では、「
インベス(ヘルヘイム)と人間文化との接点を匂わせるべく西洋風の建造物をデザインしようとしたが、結果として現在のゴテゴテした感じに留まり断念してしまった」というデザイナーの失敗談が語られている。
最終更新:2023年12月17日 03:00