ドルン兵

「ドルン!ドルー!」

【名前】 ドルン兵
【読み方】 どるんへい
【声】 不明
【登場作品】 騎士竜戦隊リュウソウジャー
【登場話】 第1話「ケボーン!!竜装者」
【所属】 ドルイドン
【分類】 戦闘員
【チェスピースモチーフ】 ポーン
【その他のモチーフ】 チェス盤
【名前の由来】 ドルイド

【詳細】

ドルイドンが使役する戦闘員。

市松模様の盾と槍を装備した屈強なホムンクルス兵であり、倒されると細胞片のような物体と化し、飛び散って爆散する。

歴代の戦闘員の類に漏れずに数の利を活かした集団戦を得意とする。
しかし、登場の仕方が転送によるもので神出鬼没な上、育っていないマイナソーを守護する為に出現するパターンが多いのが特徴である。

無機物(のマイナス感情)から生まれたマイナソーの場合、「本体が動けない」という事からその護衛に回される場合もある。

「盾を装備している戦闘員」というのも珍しく遠距離攻撃手段を持たず、槍による接近戦を行う他、複数が盾を構えて集まる事で防御陣形を取る。

上記の台詞を叫んでいるが、意味のある言葉を話せるらしい(第9話でバンバが発生元の警備に当たっていたマイナソーからその詳細を聞き出していた)。

一応クレオンは幹部としての扱いだが、第32話では彼の八つ当たりからジャックオーランタンマイナソーを生み出された事もある。
その後日にクレオンを取り囲む彼らに対し、土下座を超えた五体投地で謝罪するクレオンの姿が見られた。

【余談】

チェスピースが階級と怪人のデザインに組み込まれているドルイドンにおいて雑兵のドルン兵のモチーフは「ポーン」である。

公式完全読本『アンシェイカブル リュウソウル”ケ・ボーン”』によれば、「統率の取れた兵士達が立ち回る某アクション映画の影響を強く受け、特撮の戦闘員としては珍しく巨大盾をでデフォルトで武装している」らしい。

最終更新:2021年11月09日 21:18