ストーミングペンギンレイダー

【名前】 ストーミングペンギンレイダー
【読み方】 すとーみんぐぺんぎんれいだー
【声/俳優】 ガイモン
【登場作品】 仮面ライダーゼロワン
【登場話】 第23話「キミの知能に恋してる!」
【分類】 レイダー
プログライズキー ストーミングペンギンプログライズキー
【データイメージ】 ペンギン(ライダモデル)
【対象者/職業】 二階堂輝男
【特色/力】 ハリケーン/突撃
【モチーフ】 ペンギン

【詳細】

二階堂輝男がレイドライザーストーミングペンギンプログライズキーを装填して起動し、怪人化した姿。

周囲の気圧を操作する能力を持ち、局所的なハリケーンを発生させる事ができる。
そのハリケーンの風速は最大140ノット(約259.2km)にも及び、指向性を与えることで攻撃に用いる。
ハリケーンを全身に纏わせることで突撃攻撃の破壊力を増大させた「トボガンダイブ」が得意技。

またくちばし型の攻撃ユニットから凍結ストームを吹き付けることで相手を行動不能にしてしまう他、
肩部アーマーをペンギンの翼のように変形させ広げることが可能。
水中戦への適正も持ち、高速遊泳システムや広げた翼で敵が戦意を失うまで叩き続ける機能を有する。

【余談】

東映公式サイトでは設定画が公開されているが、劇中に登場したストーミングペンギンレイダーと設定画のデザインとでは、
くちばしの大きさなどの頭部デザインが異なっている。
一番目立つのはくちばし型の攻撃ユニットとされるものが小型化されていることだろう。
設定画ではくちばしの中央に凍結ストームを発射すると思われる管のようなパーツが見えるが、劇中のスーツでは確認できない。

設定された能力もテレビ朝日公式サイトでは気圧操作によるハリケーン発生とそれを使った突撃攻撃だけ紹介されており、
広げた翼で叩きつけたりくちばし型攻撃ユニットの記載は東映サイトのみとなっている。

アナザーゴーストのように設定画を元にスーツを作る際に現場判断でデザインが変更された可能性が高く、
ソレに伴い凍結能力は撤廃されたか封印されたかしたのだろう。

もしかすると東映サイトの能力や設定画は本来のスペックであり、劇中に登場したのは二階堂輝男に合わせてグレードダウンしたもの……かも?

最終更新:2020年03月03日 23:35