タイムマジーン(ウール)

ウール「なかなかやるね。さすがジオウだ」

【名前】 タイムマジーン(ウール
【読み方】 たいむまじーん(うーる)
【登場作品】 仮面ライダージオウ
【初登場話】 EP4「ノーコンティニュー2016」
【分類】 タイムマジーン
【特色/力】 時間移動/格闘
【モチーフ】 キャプテンゴースト、イグアナゴーストライカー

【詳細】

タイムジャッカーが時間移動に使うタイムマジーンの一つ。

仮面ライダーゴーストに登場したキャプテンゴーストを模した分離形態への変形機能を持ち、ロボモードへと変形し格闘戦を行う。
最高時速は680.6km/h。

第4話にてアナザーエグゼイドへの突破口を得たソウゴが時間移動しようとしたのを阻止する形で初登場。
分離形態で飛来し、2016年に飛ぼうとしたソウゴのタイムマジーンを攻撃。
ロボモードへと変形して、ジオウへと変形し同じくロボモードとなったソウゴのタイムマジーンと激突する。
衝角を使った頭突き?などを駆使して戦うも、強烈なパンチを食らって行動不能となり、ソウゴの時間移動を許してしまった。

EP14では修復したのかオーラのタイムマジーンと共に出現。
アナザーゴーストを倒すため2015年に移動しようとしていたソウゴ、ゲイツを襲撃する。
2015年にてどこかの倉庫内部で仮面ライダーたちのタイムマジーンと戦闘を繰り広げるも、エグゼイドモードのジオウ操るタイムマジーンの縦横無尽な動きに翻弄された末、ビルドモードとなったタイムマジーンの飛び蹴りを受け破壊された。

その後EP16でも再登場し、イグアナゴーストライカーへと変形しオーラのタイムマジーンと連携して仮面ライダー達と戦うも、ジオウとゲイツ、両ライダーが連携するタイムマジーンに圧倒され撃破される。
その際、爆散の寸前に時間停止を行い脱出していたことが判明した。

【余談】

モチーフはタイムマジーンをベースにキャプテンゴーストのパーツを組み込んだもの。まさかのイグアナゴーストライカーへの変形機能まで有している。

キャプテンゴースト/イグアナゴーストライカーが登場する仮面ライダーゴーストのアナザーライダーであるアナザーゴーストを作ったのもウールであり、キャッスルドランタイプのタイムマジーンを操るオーラがアナザーキバを担当したことを考えれば両者のタイムマジーンの元ネタは担当するアナザーライダーと紐づけされていたと思われる。

最終更新:2021年10月12日 06:18