タイムマジーン(オーラ)

【名前】 タイムマジーン(オーラ
【読み方】 たいむまじーん(おーら)
【登場作品】 仮面ライダージオウ
【初登場話】 EP10「タカとトラとバッタ2010」
【分類】 タイムマジーン
【特色/力】 時間移動/格闘
【モチーフ】 キャッスルドラン

【詳細】

タイムジャッカーが時間移動に使うタイムマジーンの一つ。

仮面ライダーキバに登場したキャッスルドランを模した翼竜形態から分離変形しロボモードとなる。
最高時速は715.6km/h。

その巨体を活かした格闘戦を得意とする他、キャッスルドランの頭部から強力な炎を吐き出し、翼による飛行も可能。
アナザーオーズを倒すためタイムマジーンを起動したジオウを阻止するためオーラが操縦する形で登場。

機動力と火炎弾でジオウの操縦するタイムマジーンを苦しめるも、オーズモードとなりトラクローを装備したタイムマジーンの格闘戦に圧倒され空中に投げ飛ばされた後、
タジャドルコンボモードとなったタイムマジーンに手も足も出ずギガスキャンタイムブレークを受け粉砕された。

EP14では修復したのか別機体なのか不明だがウールのタイムマジーンと共に出現。
アナザーゴーストを倒すため2015年に移動しようとしていたソウゴ、ゲイツを襲撃する。
2015年にてどこかの倉庫内部で仮面ライダーたちのタイムマジーンと戦闘を繰り広げるも、ゲンムモードのタイムマジーン(ゲイツ)の土管移動を駆使した予測不能な動きに翻弄され、クローズモードとなったタイムマジーンの飛び蹴りを受け破壊された。

その後EP16でも再登場し、イグアナゴーストライカーに変形したウールのタイムマジーンと連携して仮面ライダー達と戦うも、ジオウとゲイツ、両ライダーが連携するタイムマジーンに圧倒され撃破される。
その際、爆散の寸前に時間停止を行い脱出していたことが判明した。

劇場版ではクォーツァーのメンバーであるジョウゲンが乗るタイムマジーンとして同じタイプが登場。
ゲイツの操縦するタイムマジーンと激闘を繰り広げた末敗北したが、その様子を織田軍の牛三が目撃したことで、絵巻物にその場面が描かれてしまうことになった。


【余談】

モチーフはタイムマジーンをベースにキャッスルドランのパーツを組み込んだもの。
ウールウールのタイムマジーンがキャプテンゴースト型であり、アナザーゴーストを生み出したのも彼であった。
後にアナザーキバを作ったのもオーラとなり、両者のタイムマジーンの元ネタは担当するアナザーライダーと紐づけされていたと思われる。

最終更新:2022年07月07日 16:08