【名前】 |
デスワーム |
【読み方】 |
ですわーむ |
【登場作品】 |
宇宙戦隊キュウレンジャー |
【登場話】 |
Space.11「宇宙を救う3つのキュータマ」 Space.16「スティンガー、兄との再会」 Space.18「緊急出動!スペースヒーロー!」 Space.29「オリオン座、最強の戦士」 Space.43「聖夜に誓うヨッシャ、ラッキー」 |
【所属】 |
宇宙幕府ジャークマター(の個体も有り) |
【出身】 |
多くの砂漠惑星 |
【装備】 |
ホールマウス |
【分類】 |
宇宙昆虫 |
【プロフィール】 |
土大好き砂大好きの、宇宙の大ミミズ |
【秘密情報】 |
ある目撃証言によれば、「デスワームは水に触れると、驚いて逃げていった」という |
【モチーフ】 |
ミミズ、モンゴリアンデスワーム、シールドマシン |
【名前の由来】 |
モンゴリアンデスワーム |
【詳細】
宇宙中の砂漠惑星に広く生息する危険な地底生物。
デスワーム特有のシールドマシンのような口、「ホールマウス」を駆使して土中を掘り進んでテリトリーとしている。
土大好き砂大好きの宇宙の大ミミズという肩書に違わず、土中を移動しながらも地上の獲物を敏感に察知し突如姿を表して襲いかかる。
たった一匹で大都市の生き物を食べ尽くしてしまう旺盛な食欲を持ち、ゴーストタウンに変えてしまう。
通常は222cm程度のミミズが絡まった人型にも見える姿だが、全長222.2mものミミズ状の
ワーム形態に姿を変え土中を高速移動する。
体の大きさも自在に伸縮が可能で51.5mもの巨大形態に自分の意志で巨大化できる。
水を弱点とし浴びせるとその場から一目散に逃走を図る。
ただ水を浴びると凶暴化するため暴れ出す危険性もあり、巨大なワーム形態で暴れ出すとかなり驚異。
劇中の描写から数百年単位で生息していると見られ寿命も非常に長い模様。
多くの砂漠惑星に住まうとされているが、そういった環境ではない
チキュウにも長年暮らしていたようなので、水分が少なければ問題はないのかもしれない。
また
メタルデスワームのような亜種も確認されており、金属を食することで変異するように特殊な進化を遂げることもある模様。
メタルデスワームの説明文を読む限り、餌さえ用意できればある程度の飼育が可能なのか、家畜の品種改良めいたことが可能な模様。
マーダッコがカプセルに封じて持ち歩いていた他、
カローである
スコルピオが飼いならし、
フクショーグンである
テッチュウも亜種であるメタルデスワームを飼っていたことからジャークマターの中では手頃な戦力とみなされている模様。
特殊な設備を必要とせず自分で巨大化できる上ワーム形態にも姿を変えることができ、旺盛な食欲を持ち人間も食べてしまう凶暴性から、解き放つことで一定の戦果を期待できる
カプセル怪獣という利点が重宝されるのだろうか?
【余談】
モチーフはモンゴリアンデスワーム。細部にはミミズも含まれる。
ダイカーン等とは違う宇宙に住まう原生生物であるためかミステリーモチーフを中心として構成されている。
モンゴリアンデスワームとは1962年にとある探検家の著書に記された生物で、体調1mほどの巨大なミミズのような姿を持つ未確認生物。
短い雨季の間によく出現されるとされ、「オルゴイコルコイ」という別名を持つが、これはその姿が牛の腸に似ているためと言われる。
その正体は大型のミミズの未発見種、あるいは毒を吹きかける種類もあるヤスデかなにか、トカゲやデンキウナギの一種ではないかとも。
スーツは
メタルデスワームや後に
ボスワームとしてリペイントされている。
デスワーム自体はメタルデスワーム登場後も登場しているがSpace.18での登場後メタルデスワームへとリペイントされ一度もとに戻された上でSpace.43へと登場し、
ボスワームへとリペイントされたと思われる。
最終更新:2022年11月28日 02:42