ヤンマ・ガスト「これが"ンコソパ流"だァ!!」
【詳細】
シュゴッダムの北西に位置する国でゴッドトンボが守護せし電子工学が発展した国。
イシャバーナも部分的に近代化されているものの、その発展ぶりは王国の中でも群を抜き、この一国だけ世界観が違うようにすら見えてしまうほど。
国王は「叡智の王」ことヤンマ・ガスト。自らは「総長」を名乗り、彼を筆頭にンコソパの民はまるでヤンキー漫画から抜け出てきたかのように当たりが強く、たとえ王であるヤンマに対してもタメ口を聞き喧嘩を売る等、王として敬っているようには見えない。
しかしながらヤンマはその実力で玉座を勝ち取り、国民達はそれを認めていることから小国ながらも団結力は強い。
国民全員がノート型かタブレット型の電子端末等を所有し、それを使うことで有事の際には国全体のエネルギーラインの操作すら可能。
ヤンマが開発したオージャカリバーを始めとして王様戦隊が扱う武装はこの国で作られたもの。
第2話ではギラを引き渡すようラクレスから請われるも、頭を下げることを良しとしなかったヤンマがその要求をはねのけている。
しかし第17話では
地帝国バグナラクと
シュゴッダムが同盟を組んだことにより真っ先に攻め込まれることになってしまう。
他の国々と違い、2度もラクレスが直接属国にしようとしているンコソパだが、ヘラクレス城に隠された変形機構が明らかになり、そしてそれが壊れて動かなくなってしまったことも合わせて明るみになると、ラクレスがンコソパを手に入れようとしたのはこの機構を修復させようとしていたのではないかと見る意見も存在している。
実際にキングコーカサスカブトの復活にはンコソパの者達の尽力が不可欠であった。
【余談】
名前の由来は「パソコン」を逆読みしたもの。
「ウンコソパ」ではない。断じて無い。
言いづらいけど。ウンコじゃないよ。
劇中ではギラがそう発音したためヤンマにガチギレされている。
最終更新:2023年08月20日 12:45