【名前】 |
グレートアイ |
【読み方】 |
ぐれーとあい |
【声優】 |
藤巻勇威 |
【登場作品】 |
仮面ライダーゴースト |
【分類】 |
全知全能の存在 |
【特色/力】 |
全知全能 |
【名前の由来】 |
偉大な瞳 |
【詳細】
無数の魂が融合した全知全能の存在(無数の魂が融合した全知全能のエネルギー生命体)であり、かつては古代の日本に暮らしていた
アドニスの前に現れ、彼が思い描く世界の創造に手を貸すことで眼魔の世界が誕生した。
その本当の名は
ガヌマと言い、眼魔の語源になっている。
グレートアイという名前は目の紋章から現れた偉大な存在と
イーディスが提案したためであり、アドニス達はグレートアイへの敬意と畏怖の気持ちからその姿に似た丸い物を崇めるようになったという。
全知全能の存在であるが故にあらゆる願いを実現する事が可能。
ゴーストとなった天空寺タケルが蘇るために英雄眼魂を集める必要があり、それを集めきったものの自分ではなく深海カノンを蘇らせるよう願った際にはそれを受け入れ、彼女を蘇らせた。
舞台装置のような存在だが確かな意思を持ち、自らが認めた人間の願いを叶え、その行く末を見守る超常的な存在。
実は人間が存在する多数の次元を同時に観察しているとされ、平行世界の交錯を察知すると次元の歪みが生じないよう、矛盾する事象に都度習性を加えていたと言う。
フレイ、
フレイヤはグレートアイが生み出した端末のようなものであり、その一部であった。
ガンマイザーは気軽にグレートアイに接触できないよう
イーディスが作り上げたセキュリティシステムだったが、強固に作りすぎたためか以後グレートアイに接触できなくなってしまい、仙人の語る英雄眼魂を集めると願いが叶うと言う真実は眼魂を集めることで一時的にグレートアイのセキュリティを抜けることが出来るというものだった。
ゴースト本編終盤では一度は全滅したかに思われたものの、
ディープスペクターゴースト眼魂に潜ませたバックアップから復活したガンマイザーに取り込まれ
グレートアイザーとなってしまう。
だが自分の命を燃やし尽くすことで凄まじい力を発揮した天空寺タケルの活躍によってグレートアイザー及びガンマイザーらは完全に消滅。
これによって解放されたグレートアイは「消え去った人々を元に戻してほしい」という願いを叶え、おまけとばかりに彼の肉体も蘇らせた上で地球を去っていった。
【余談】
グレートアイの声を担当した藤巻勇威氏は本作が特撮初参加。
グレートアイザーの声も兼任している。
システムボイスの権限をガンマイザーに奪われてしまった形だろうか?
最終更新:2024年03月10日 01:16