ジャングルマルガム

【名前】 ジャングルマルガム
【読み方】 じゃんぐるまるがむ
【声/俳優】 福地教光
【登場作品】 仮面ライダーガッチャード
【登場話】 第9話「ダッシュで京都!修学旅行!」
【分類】 マルガム
ケミー ジャングルジャン
【属性】 プラント
【憑依した人間】 矢吹/容疑者
【特色/力】 急成長
【モチーフ】 樹木、ミイラ

【詳細】

プラントケミー「ジャングルジャン」が矢吹という護送中の容疑者の男性の強い悪意に反応して憑依し誕生したマルガム

無数の赤い実をつけた樹木がマルガムの素体を飲み込んで一体化した姿を持ち、幹の部分に異様につり上がった双眸と耳まで裂けたと形容できる大きな鋭い牙となった口を持つ。
両手は幹の一部、あるいは木を削り出したブレードのような形状で、素体側の両腕は幹を抱きかかえるように腹の上に添えられ、両手でハートマークのような形で固定されている。矢吹の経歴を考えるとハートマークというよりは心臓【タマ】取ったらぁみたいな気もするのだが。

大地のエネルギーを吸収することで枝を伸縮させるなど自分自身を急成長させる能力が可能。
無尽蔵とも言えるエネルギーを活用することで幹を巨大化させ、自分そのものを巨大化させることまで出来る。
また矢吹のメンタリティーがマルガム化によって強化され、相手構わず襲いかかる凶暴性を持つ。


【余談】

モチーフはジャングル…というよりは樹木そのもの。
デジタルモンスターシリーズにいるジュレイモンとか、ファンタジー系RPG等のエネミーとして登場する「トレント」という樹木そのものがモンスター化したものにイメージが近しい。

他のマルガムと比べ、ケミー要素が占める割合が非常に大きく、ほぼ樹木に手足が生えた怪物である。
それでいて性質は矢吹が握り彼の狂暴性が強く反映されているという、かなり危険なマルガムと言える。

最終更新:2023年10月30日 22:58