【詳細】
総勢101体存在し、普段は
ライドケミーカードに封印されている。
「無から有、死から生を生み出す」ことを目的とした錬金術において、本当に無から生物を生み出してしまったのがケミー。
純粋な存在であるため人間の感情と結びつきやすく、子供のような幼い人間であればケミーも穏やかに過ごせるが、我欲にまみれていたり悪意ある人間に引き寄せられてしまうとその人間と結合し
マルガムという怪物に変貌してしまう。
そのため錬金術師の中でもケミーに関しては「掟」という形でその扱いが周知されており、世を乱すとして危険視する者も存在する。
様々な属性が存在し、虫を模した「インセクト」、乗り物を模した「ビークル」、職業を模した「ジョブ」、動物を模した「アニマル」、人工物を模した「アーティファクト」、植物を模した「プラント」の6属性が当初判明していた属性。
後に超常現象を模した「オカルト」、古代生物を模した「エンシェント」、天体を模した「コズミック」、幻獣を模した「ファンタスティック」の属性の詳細が解禁された。
これらケミーの中でもレベルナンバー10と呼ばれる各属性最強の力を持つ個体は抜きん出て協力であり、制御も難しい。
最初に誕生したのはコズミックケミーのガイアード、ファンタスティックケミーの
ドラゴナロス。
それらをベースとして他のケミーは作られた。
【余談】
名前の由来は錬金術を意味する「Alchemy」。
カードに封印された生物、シリーズ第5作品目ということで
仮面ライダー剣の
アンデッド及び
ラウズカードとの共通点が見いだせる。
ライダー同士もベルトにカードを装填して変身、カードを使いフォームチェンジや必殺技等共通項が多い。
最終更新:2024年07月25日 02:34