マッドウィール

【名前】 マッドウィール
【読み方】 まっどうぃーる
【声】 坂泰斗
【登場作品】 仮面ライダーガッチャード
【登場話】 第3話「ブシドー、見つけたり。」
【分類】 ケミー
【属性】 ビークル
【レベルナンバー】 6
【ガッチャンコ】 パイレッツ
【説明文】 荒くれ者の自動車のケミー。一度走り出したら、もう誰にも止められない!
【鳴き声】 「ウィール!」
【モチーフ】 自動車、改造車
【名前の由来】 狂った(英:Mad)+車輪(英:Wheel)

【詳細】

レベルナンバー6のビークルケミー

紫色の車体を持ちバンパー部分が鋭い牙を持つ口になった自動車のケミー
車体には機関銃などの重火器を備え、ホイール部分には無数の棘を持つ。

黒鋼スパナが確保し、自ら作り上げたヴァルバラッシャーに装填し起動することでヴァルバラドの装備を作り出す。
宝太郎にも貸し出されたことがあり、パイレッツとガッチャンコしてマッドパイレーツ(ワイルドモードのみ)へフォームチェンジさせたこともあるが、すぐにスパナの元へと戻ってしまった。

ケミーは道具」と公言して憚らないスパナだが、他の上位錬金術師と違いケミーとの関係は良好のようで、マッドウィールもまたスパナのことを気に入っているようだ。

第20話ではグリオンへの激しい憎悪に飲み込まれたスパナを心配するような様子を見せていたが、彼の悪意に取り込まれる形でウィールマルガムとなってしまった。

【余談】

モチーフは自動車。
おおよそ公道を走れないような危険な改造が施されているため、モチーフとしては改造車と思われる。
どことなくトライドンにも見えるような?

名前は狂ったを意味するMadと、車輪を意味するWheelをあわせたもの。一度走り出したら止まらないという性質を示しているのだろう。
意訳も含めると「狂ったように回転する車輪」のような意味合いか。

最終更新:2024年01月29日 00:43