オワングルマー

「おー、わ~ん、わ~ん…!」

【名前】 オワングルマー
【読み方】 おわんぐるまー
【声】 鶴岡聡
【登場作品】 爆上戦隊ブンブンジャー
【登場話】 バクアゲ20「イエスタデイ 椀ス モア」
【所属】 大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」
【分類】 苦魔獣
【点火された魂】 燃えるワンモア魂
【エンジン】 定食屋のお椀
【スピード】 はいよろこんで最速
【カスタム】 オワンショルダー、ハシアンテナ
【ファーストラウンド】 コース/市街地
【ファイナルラウンド】 コース/ビル街
【ナンバー】 0101
【モチーフ】 お椀、湯気、箸
【ナンバーの由来】 お椀

【詳細】

キャノンボーグが定食屋にハシリヤンイグニッションキーを差し、燃えるワンモア魂をイグニッションして納車された苦魔獣

格式高い料理屋等に使われる漆塗りのお椀を鎧に見立てるように着込んだ外見を持つ苦魔獣
胴体部分は赤、腰回りはハシリヤンのエンブレムをあしらった金色の装飾を持つ黒のお椀をひっくり返したものを装着。
肘周りには無数のお椀の蓋を持ち、顔も蓋を開け立ち上る湯気が顔のようになっている。

左肩からオワンショルダーをワンダフルとばかりに発射し、当たった相手をお椀に閉じ込める能力を持つ。
このお椀は味噌汁で満たされ、適温に保たれた味噌汁に浸った相手は脱力し脱出できなく居なってしまう。
単純な強度も高いことから外側からお椀を壊すのは至難の業であり、かつお椀の中身と外圧によって蓋が外れにくく閉じ込められた相手が内側から脱出するのも難しい。

高い捕獲、無力化能力を持つが、目から光線を発射して攻撃できるものの決め手にかける欠点もある。

この苦魔獣キャノンボーグが様々な改造を施した特別な個体であり、「オワンドル」というハンドル型のコントローラーによってその動きをコントロールする事が可能。
オワンドルによる外部操作は頭に装着されたハシアンテナが受信し、コマンドを受けると「はいよろこんで!」という了承の意を示す。
少なからず苦魔獣としての自我はあるようだが、オワンドルを通して操縦者の意思が流れ込む関係か、常に誰かにハンドルを握られ続けることにストレスもあるのか、攻撃的な気質が垣間見える。

最もキャノンボーグが目をつけ、オワングルマーのハンドルを握らせたのは未来の元彼である降野ノリオ。
未来を諦めきれないノリオは彼女を取り戻そうと目を血走らせており、そういった彼の気質が流れ込んでいる可能性が高いか。


【余談】

モチーフはお椀。

最終更新:2024年08月28日 04:34