マナーノーワン

【名前】 マナーノーワン
【読み方】 まなーのーわん
【声】 大谷秀一郎
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【登場話】 第13話「家政婦激走!竜儀の流儀」
【所属】 ノーワンワールド<ブライダン>
【分類】 ノーワン怪人
【取り込んだ人間】 マナーを重んじる老人
【願い】 「マナーを教えてやりたい」
ナンバーワンバトル マナーナンバーワンバトル
【勝者】 ゴジュウティラノ・マナーナンバーワン
【秘技】 マナーチェーン、名刺カッター
【生成ワード】 マナー、礼儀、作法、人間、ナンバー1
【混じってしまった要素】 マナティー
【モチーフ】 マナー、マナティー、名刺、カトラリーセット、
【名前の由来】 マナー+No.1の読み替え

【詳細】

マナーを重んじる老人の「マナーを教えてやりたい」という願いを元に生成(ジェネレイティブ)されたノーワン怪人

マナーとは礼儀のことであり、何故か混じってしまった黄色いマナティーが覆いかぶさったような上半身が特徴的。
頭部には針のようにカトラリーセットが突き刺さり、首元にはネクタイかスカーフのように名刺を差し出す両手が意匠化され、両腕にはのし袋につけられる紅白紐があしらわれている。

武器となる名刺カッターの他に、マナー違反するたびに重量が増加するマナーチェーンを装備し、巻き付けた相手がマナー違反であると声高に指摘しその重みに耐えかねた相手が膝を屈するのを高みの見物と洒落込むことを好む。
ただチェーン自体は物理的に破壊することが可能であり、壊せさえすれば逃れることは可能である。
また名刺カッターは無限に発射できるわけではなく、限りがあるため発射しすぎれば名刺切れにも陥る。

上記の通りマナーとは礼儀であり、ルールではない。
そのため何がマナーであるかを決めるのはマナーノーワン自身であり、指摘する内容もノーワン怪人の舌先三寸といえる。
このノーワン怪人が仕掛けたマナーナンバーワンバトルも、自分ルールの押し付けに過ぎない、他のノーワン怪人の行うナンバーワンバトルと何ら変わらない独善的な価値観の強制である。

【余談】

モチーフは「マナー」と何故か混じってしまった枠として「マナティー」。
携帯の誤変換かな?

声を担当した大谷秀一郎氏は爆竜戦隊アバレンジャーwithドンブラザーズに登場した氷河鬼以来の出演となる。

最終更新:2025年07月05日 03:44