ギャルノーワン

【名前】 ギャルノーワン
【読み方】 ぎゃるのーわん
【声】 北原沙弥香
【登場作品】 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
【登場話】 第20話「ギャルに真剣!緒乙はキャラ変!?」
【所属】 ノーワンワールド<ブライダン>
【分類】 ノーワン怪人
【取り込んだ人間】 恋愛ゲーム好きだった女性
【願い】 「ギャルになりたい」
ナンバーワンバトル ギャルナンバーワンバトル
【勝者】 ゴジュウユニコーン・ミステリナンバーワン
【秘技】 ギャルビーム、ストラウィップ
【生成ワード】 ギャル、ケータイ、ネイル、人間、ナンバー1
【混じってしまった要素】 カンガルー
【モチーフ】 ガングロギャル、カンガルー
【名前の由来】 ギャル+No.1の読み替え

【詳細】

恋愛ゲーム好きだった女性の「ギャルになりたい」という願いを元に生成(ジェネレイティブ)されたノーワン怪人

ギャルを誤変換したというか、入力中に誤変換してしまったというかで混ざってしまった「カンガルー」のように可愛く飛び跳ねるシャイニーカラーの頭髪をなびかせるガングロギャルのような姿だが、胴体部分はガラケーのキー、左肩はガラケーの画面部分となり大量のストラップを模したストラウィップとなっていて、そのストラップが重なり合って右腕を構成している。
左腕はカンガルーが二匹縦に繋がった状態になっているが、カンガルーがお腹の袋に子供をいれる習性があることから、親子なのかもしれない。
両目は愛マスカラというマスカラでばっちりキメ、そこからギャルビームを放つことで人々のTPOを無視してギャルの姿へ変えてしまう。

誰が一番やりらふぃーなギャルかを競うギャルナンバーワンバトルを仕掛け、一河緒乙、吠、陸王、竜儀、禽次郎を巻き込んだ。

戦えなさそうな見た目だが、ストラウィップを振り回したり肉弾戦もある程度対応できるなど意外と強い。
ギャルのNO1を自称するノーワン怪人であるため自由気ままに振る舞うが、他のノーワン怪人と比べると態度に余裕があり、自分自身がギャルナンバーワンである自負はあるが、他者のギャルの良さを認めつつ、不正行為には手を染めないとどこかカラッとしたきっぷの良さを持つ。
ただこのノーワンが仕掛けるギャルナンバーワンバトルは、自分が最初から”ギャル”でありながら、巻き込んだ相手はギャルではないことを前提としたものであり、そこはややフェアではない。

なお「彼ピッピ」と呼ぶアーイーの一人、サーフ・メガを従えており、いざという時は彼とその専用アイアイザーを呼び出すともしもへの備えも怠らない。

【余談】

モチーフは「ギャル」と何故か混じってしまった枠として「カンガルー」。
カンガルーをかん”ギャルー”と誤変換した結果というが、そうなるとカンガルーノーワンにギャルが混じってしまう形になる気がする。
というかむしろデザインの「ガングロギャル」と「カンガルー」のほうが語呂的にも似ているというか。

声を担当した北原沙弥香女史は特撮初参加。
アイドルマスターシャイニーカラーズというソーシャルゲームで和泉愛依というキャラを演じており、黒ギャルな見た目に反して書道を嗜んでいるという設定がある。
それと同話に登場した一河緒乙がショドウフォンでチェンジするシンケンレッドにエンゲージするのに引っ掛けたキャスティングか。
公式サイトの個別ページでも「シャイニーカラーの髪」やら「愛マスカラ(アイドルマスターシリーズはアイマスの略称で通っている)」と書かれていたりする。

ノーワン怪人としては初の女性怪人。
このギャルノーワンを生み出した女性は実はときめきノーワンに取り込まれてしまっていたのと同じ人物。
「恋愛ゲーム好きの女性」だったが、今では「恋愛ゲーム好きだった女性」となっている。

最終更新:2025年09月20日 03:28