【詳細】
「アギト-超能力戦争-」に登場する
超能力者達の一人。
メガネを掛け、頭髪の一部を灰色に染めたスーツ姿の男性。
超能力者達の中ではひときわ人畜無害そうではあるが、何でもない顔をして平気で残虐な行為に及ぶため、末恐ろしい。
また女性に免疫がないようで、特に露出の多い女性を見ると挙動不審になる。
使用する超能力は「時間停止」。
息を止めている間自分以外の時間を停止させる超能力であり、自分以外の世界が停止している中、速水のみがその停止している状態に介入できる。
動きを止めた相手を蹴り飛ばせば息を吸い込んで時間が動き出すと共に、蹴られた方向に吹き飛んでしまう。
また自分や相手の肉体を金属化する能力も持ち、動きを止めた人間の指を鋭い槍のように変化させ、時間停止を解除することで目や耳(下手すれば耳から脳に達してしまう可能性も)に自ら突き刺さるよう仕向ける外道。
時間が停止していることは速水以外感知出来ないが、息を止めている間という限定条件から長距離を瞬間移動出来るような能力ではないためターゲットと比較的近い距離で息を止める(=超能力を発動する)必要がある。
そのためか、劇場公開直前にアップされた紹介動画では「深呼吸が聞こえたが最期」と紹介されている。
発動条件が本人の行動に準じているため発動を阻止するのが難しいものの、呼吸が乱れれば息を止められなくなり時間停止が使えなくなる。
後述する経緯で宿した
アギト因子の効果によって
ギル・アギトへの変身能力を手に入れている。
ただ変身状態では時間停止が使えないらしく、時間を止める際には一旦変身を解除して息を止める必要があるが、逆に止めてしまえば再びギル・アギトに変身出来、時間の止まった相手を一方的に甚振る事が可能。
ただ使い勝手が悪化するためか、戦闘では主に腕をブレードに作り変え接近戦を行う事が多い。
ギル・アギト状態で時間停止が使えない理由は不明だが、「使えない」ではなく「使わない」可能性や、仮にもアギトと同等の力であるため、息を止めた状態でも問題なく活動が可能なため、発動条件を満たせない(=無呼吸状態でも活動できるため、息を止めていると判定されないなどが考えられる)可能性もある。
他の超能力者同様、かつて不治の病を患っていたと思われ、木野薫によってアギト因子を注入されたことで全快し、超能力とギル・アギトへの能力に覚醒した模様。
時間停止で止まった通行人の指を金属化し鋭い槍のようにしつつ、能力を解除して目や耳に突き刺すといった行為を繰り返した。
通報を受けて駆けつけたGユニットチームの中では葵るり子が装着した
仮面ライダーG6と交戦。
時間停止を駆使して圧倒し、
鬼頭春馬と共に猛威を振るいG6を機能停止に追い込んだ。
鬼頭が倒されるとその場から撤退し、その後木野薫からアンチアギト抗体を奪った氷川誠らを止めるために出向き、尾室が持っていたシリンダーを時間停止を使って奪い取る。
しかしそこにアギト因子に感染し、パイロキネシスに覚醒した葵るり子が出現。
彼女との超能力合戦となるが、露出の激しい彼女の格好に興奮して息を荒げてしまい、時間停止が使えなくなる。
そうこうしている間に氷川がG7システムを装着した状態で合流し、
渋川が変身したギル・アギトと共にドローンのワイヤーに捕縛された状態で柱などに何度も叩きつけられふらついている隙にGZ-10 オロチに両断され爆散した。
【余談】
フルネームは不明。時間を停止させる超能力者なのに「速」だったり、自分以外時間停止を認識できないのに「見」だったりする名前だが、ひょっとするとそのあたりから引っ掛けたネーミングなのだろうか。
息を止めることが条件で興奮すると能力が使えなくなるということは、つまり運動が自身の能力に対して致命的になりうる。
タイムストッパーが「動き」を弱点とするのも面白い。
速水を演じるのはお笑いコンビ「はんにゃ」の片割れ、金田哲氏。
最終更新:2026年05月07日 04:26