「連結完了!超超トッキュウダイオー!」
【詳細】
超トッキュウオーの両脚に
ビルドレッシャーの後方車両が連結し、さらに胴体にはビルドレッシャーの前方車両の中央車両が変形と同時に連結され、
最後にビルドレッシャーのクレーンパーツが超トッキュウオーの頭部に被さりバイザーとなって合体完了となる。
初合体時、チケットは超トッキュウオーの更なる追加合体形態で「超超トッキュウオー」と命名したが、
トッキュウ6号に「(ビルドダイオーのダイを入れて)超超トッキュウダイオー」と訂正された(この際に「表記に誤りがございましたので訂正するとともに深くお詫びいたします」とのアナウンスが流れた)。
ビルドダイオーの両腕と
フミキリケンが連結した「ショベルクラッシャー」を武器とし、ビルドダイオーの上半身部分から超超トッキュウスーパーキャノンを発射できる。
いわゆる「下駄を履く」タイプの合体方法をとるが、両足に合体したパーツがビルドダイオーの下半身そのままで、両足後部に腰パーツが分離せずくっついている。
故に巨大ロボとしては両足が完全に分離していない珍しいタイプであり、ビルドレッシャーの無限軌道を動かすことで文字通り滑るように移動する。
【余談】
土壇場で行われたロボ同士の合体は非常に燃えるポイントかつお約束の展開であり、特撮作品以外でも似たようなシチュエーションは数多い。
しかし、合体後のネーミングを途中で変更するという場面は非常に珍しい。
ロボの構成としても上述の通り下駄を履くタイプの合体、つまりベースとなるロボの足にさらにパーツが合体することで頭身が伸びる構成はある意味スーパー合体やグレート合体では多く見られるが、合体した結果歩くことを放棄するデザインはあまり見られない。
近い例では
エンジンオーG12(デカすぎて歩けない?、ただしキックはする)、
サムライハオー(台座の上にロボが乗っかるような形の合体)がある。
最終更新:2025年03月25日 17:03