ゾンビバックル

【名前】 ゾンビバックル
【読み方】 ぞんびばっくる
【登場作品】 仮面ライダーギーツ
【初登場話】 1話「黎明F:ライダーへの招待状」
【分類】 レイズバックル
【使用者】 仮面ライダーバッファ など

【詳細】

レイズバックルの一種。

紫色の監獄を思わせるパーツが特徴的で、バックルの操作は端のレバーを撚ることで行われる。

主に仮面ライダーバッファが使用し、彼のアイデンティティとなっているが、デザイアグランプリの都合上、ギーツやタイクーン等、他のライダーも使用する。
設定上、バッファのIDコアとの相性が最も良い。

デザイアドライバーのスロットホップアップアセンブルへとセットした後、キーを捻って起動、ゾンビフォーム装備を実装する。

ゾンビフォームの装備はダメージ耐性や毒等の状態異常に対する耐性を大幅に高める機能を有し、戦闘継続能力が高いのが強み。
また、拡張装備としてゾンビブレイカーが使用可能になり、大型バックルの中でも特に直接戦闘に長けた性能を有する。

しかし、他のレイズバックルと異なり、バックルと相性がいいバッファに変身する道長はこの装備を使い続けたせいでゾンビバックルの不死性が身体に影響を与える副作用があった。
そのため致命傷となりうるダメージを受けても辛うじて生き残る等、文字通りゾンビじみた耐久性を見せている。
他にもIDコアに紐づいて相性が良いとされるレイズバックルの組み合わせは確認されているものの、そういった能力を見せたバックルは登場していない。
強いて言うならIDコアというより変身者の関係で性能が変化したファンタジーバックルくらいだろうか。

他の大型バックルとのデュアルオン形態を構成するアイテムとしても利用される。

【機能】

ウェイキングキーはゾンビバックルの入力装置。
鍵をひねるように回すことで、コマンド入力を行う。

ボーンドゲートはゾンビバックルの制御装置。
変身ベルト「デザイアドライバー」へとセット後、入力装置「ウェイキングキー」の入力を受けて開放することで、休眠状態となっていた起動装置「インベードハンド」を解き放つ。

ゾンビリアクター
ゾンビバックル使用時の変身ベルト「デザイアドライバー」の反応炉「トーラスリアクター」の出力を表示する。

インベードハンドは開閉後のゾンビバックルの起動装置。
腕のような形状で、ドライバーを掴んでいる。
制御装置「ボーンドゲート」から解放されたことで、変身ベルト「デザイアドライバー」の反応炉「トーラスリアクター」に干渉を行い、出力を増強する役割を持つ。

また、拡張武器のゾンビブレイカーの召喚を行う。

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最終更新:2024年08月19日 17:44