魂たちの揺籃



概要

ついに最後も最後のダンジョン。
道中は長くはないが、ボスクラスの強敵が連なっている。
強力なレアアイテムも取りながら、敵の強さを噛み締めてラスボスへの道のりを進んでいきたい。

なお、事前にメッセージの出る通り、ボス戦以降は後戻りができなくなる。
ラスボス戦はレベル125~130前後あればそこそこの苦戦で打倒可能なので、詰み発生が心配な人は最低その辺りまで上げておくとよい。

道中

道中はあまり長くなく仕掛けなどもないが、ところどころの分岐から最高クラスの回復アイテムや、
強力な補助能力を持つ「スフィア○○」シリーズを手に入れることができる。
但し敵が非常に強いので、MOVやAGLに特化した装備をし、ひたすら逃げ回った方が落ち着いて探索できる。

戦闘

初期FE:ランダム
エンカウント演出がボス同様のものになっていることからも分かる通り、HP10万越えの大型モンスターが大半。
但し演出がボス同様と言っても普通に逃げる事が可能な為、無理をして戦う必要は全く無い。敵ドロップアイテムの中には魅力的なものもあるがせっかく手に入れても活躍の場はそう多くは無い為、完全無視でも問題は無い。単純にレベル上げをしたい場合でも状態異常が多く効くアイシャの空の敵を狩る方が効率的。
逃げずに戦っていく場合は一戦一戦に力を入れて戦う必要がある。特に豪魔や滅びの海などは、全滅を覚悟して全力で戦うこと。

  • ターミネーター
HP:54000 弱点:なし
属性攻性:破(100)/追加効果:即死(10)、麻痺(10)、忘却(10)
落:ターミネートグローブ(非売品・グローブ)
MOVが高く、先攻をほぼ確実に取られる。広範囲攻撃による即死や麻痺が厄介。
最終盤でありながら石化や狂乱などの状態異常が効くが、他の敵と戦うことも考えるとフォクシーなどを入れるのはあまりお勧めできない。
せいぜい石化狙いか、ヴィルジニーのアーム・カラミティを使う程度にしておいた方がいい。

ターミネートグローブはグローブなのにATKが上がらないが、代わりにCRT+50という非常に高いクリティカル補強効果を持つ。
鋭滅態が使用できる、DC版のヤンシーに付けさせるのが妥当。

  • ISO
HP:64000 弱点:闇(0)
属性攻性:光(0)/追加効果:忘却(20)
落:幻魔独眼章(非売品・アクセサリ)
珍しい闇弱点のモンスター。200近いAGL、MOVによる素早さと、即死攻撃「デッドエンドハンガー」「完食」が持ち味。
追い込まれると攻撃が激化するので、一気に削れるならそうした方がよい。

幻魔独眼章はMEN+1000、MDF+1200の魔法特化アクセサリ。
ドリスやミネルヴァにはまあまあ役立つだろう。

  • 水晶龍
HP:140000 弱点:破(0)
追加効果:石化(10)
落:麗水晶のティアラ(非売品・アクセサリ)
水晶の名に違わず、DEF8000を誇るため物理攻撃がかなり効きにくくなっている。破以外の属性攻撃も無効。
ショックウェーブDA(Dアサルト)などで補助して、ギガブレイクで攻めていくのが正攻法になるだろう。
消費が激しくなるが、フィーメイルノヴァやクイーンズジャッジメント(DC版のみ)を使ってしまってもよい。

麗水晶のティアラは石化への完全耐性のほか、視野狭窄・忘却・狂乱・メランコリーにも50%ずつの耐性を得られる。
石化耐性はラスボス前哨戦で大いに役立つ。取っておいていい。

  • ルインズインファント
HP:160000 弱点:光(0)
追加効果:即死、石化、毒、病気、麻痺、スロウ、視野狭窄、忘却、狂乱、メランコリー(全て5)
落:アドヴァンスドグロウ(非売品・Tスフィア)
「破滅の孵る息吹」という攻撃しか使ってこないように見えるが、
この技は同名ながら「やや弱めの攻撃3回」「やや強めの攻撃2回」「全体攻撃」の3パターンが存在する。
「やや弱め」のレベルにしてもドリスあたり2回直撃したら最大HPからでも死ねる威力をもっており、
1ターンごとにATKが300上がる特性も持つため長期間の戦闘は危険。

アドヴァンスドグロウは、このような場所で入手しても・・・という感はある。
他でも入手できるし、レベル上げの時に落としてくれればラッキー程度。

  • ネゴシエーター
HP:128000 弱点:天(50)
落:イッツ・クールキッド(非売品・ハット)
  • テラー
HP:1 弱点:なし
ネゴシエーター1体とテラー2体のセットで登場。
ネゴシエーターは「言霊」でテラーの状態追加効果を変化させるだけで、基本的に攻撃は行わない。
(即死10%、石化10%、毒~メランコリー50%の10種類どれかがランダムで付加される)
テラーは全体攻撃「伝達」を連打して、「言霊」で得た状態異常を付加しようと狙ってくる。

HPが1しかないという明らかに怪しいテラーは罠であり、1体でも倒すとネゴシエーターが「大激怒」を使用。
ATK30000、CRT300、AGL600というとんでもないステータスに変化し、
とんでもない速さで即死確定のノーマルアタックを連打してくる(テラーが残っていれば、そちらの攻撃力も超強化される)。
ということでテラーを放置してネゴシエーターを倒すのが正解。それさえ守っていればさして強くは無い。

イッツ・クールキッドは忘却と狂乱の完全耐性が得られるハットだが、
オールグリーンで他の状態異常とまとめて対策したほうが基本的に有効になるので存在意義はあまりない。
一応、エーテルハットの上位互換なのでどうしてもハットを付けたい人にはありと言えばあり。

  • フォビア
HP:180000 弱点:火、水、風、土、光、闇、天、破(全て80)
追加効果:即死、石化、毒、病気、麻痺、スロウ、視野狭窄、忘却、狂乱、メランコリー(即死と石化は5、他は全て10)
落:重度汚染スフィア(非売品・アクセサリ)
普段はFEを使って攻撃魔法を撃ち、FEが無い場合または一定ターン毎に全体攻撃「セルトランスフォーム」を使用。
DEFが15000でMDFが0の物理防御特化形態、またはDEFが0でMDFが15000の魔法防御特化形態に切り替わる。
どちらでも対応できるように物理系のキャラと魔法系のキャラの両方を入れておいた方がいい。
FEを調整して、相手が使う攻撃魔法を操作できればなおよし。

重度汚染スフィアは状態異常攻性を高めるアクセサリだが、高いものでも10%しかなく、
そもそもこのダンジョン内で状態異常が効くことがほとんどないので使い道は皆無。属性耐性が減るデメリットの方がよっぽど痛い。

  • 豪魔
HP:190000 弱点:光(0)
属性攻性:闇(100)
落:豪魔の破腕(非売品・アクセサリ)
見た目通りの豪快なモンスター。
闇FEがあるとレベル6魔法「ブラックホール」を放つ。先制を取って打たれると厄介である。
「クリティカルボディ」による麻痺と「猛瘴気」による毒・病気以外の状態異常付加手段を持たないが、
その分力で押してくるため回復は全力でやらないと押し負けてしまう。

豪魔の破腕は、破属性への完全耐性とATK+1000を得られるアクセサリ。
この先のボスに破属性攻撃を持っているものがいるし無意味ではないが、やや決め手に欠ける感はないでもない。

  • 滅びの海
HP:200000 弱点:火(50)
追加効果:即死、石化、毒、病気、麻痺、スロウ、視野狭窄、忘却、狂乱、メランコリー(全て10)
落:リヴァイバー(非売品・Tスフィア)
このゲームの雑魚最強とも目される、文字通り滅びのモンスター。6000に達するATKで水属性中心の攻撃を連発する。
色が変わるエフェクトの後にノーマルアタックで攻撃してきたら、高威力の攻撃「凶滅深淵海溝」の合図。
通常版なら水耐性または闇耐性100で完全防御できるが、基本的にディフェンスしないと生き残るのは不可能。
運悪くランダムエンカウントしてしまったら、ボスと戦うつもりで自らを緊張状態において戦うべし。

ボス


入手アイテム

アイテム 場所
フルクラーナ 1エリア目、右下隅
スフィアエタニティ(非売品・アクセサリ) 2エリア目、中央の樹の根元
スフィアトランクウィリティ(非売品・アクセサリ) 3エリア目、上の突き当り
母神加護マリアウィル(非売品・アイテム) 3エリア目、上中央突き当り
スフィア・ザ・ワールド(非売品・アクセサリ) 4エリア目、中央の分岐を上に行った先
ソウルクレイドル(非売品・アクセサリ) 5エリア目、左下突き当り
神薬エリクシル(非売品・アイテム) 5エリア目、中央右の突き当り

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最終更新:2022年08月10日 19:58
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