基本

大前提でも述べたように、基本は陣取り合戦のゲームです。戦うことはそれのために必要なのであって、
戦うことが目的ではありません。どんな形であれ、先に5つのフィールドを押さえたほうが勝ちです。
よって、強いカードとは、墓地にいきづらい体力があるもしくは特殊能力がある。
コストが少ないもしくはマナを生み出すカードです。
神や龍のカードは、攻撃力が強く体力がありますがマナも多く必要とします。
これが、このゲームのバランスのよさです。
一見強そうに見えるカードでも、実のところ居候的な邪魔なカードになったりします。

属性

同盟属性と反属性があります。

 火--土
 ↑   ↑
 ↓   ↓
 水--木

これは非常に大事で、同属性の土地にクリーチャーを置くと+2になります。
逆に反属性のところに置くと-2になります。
クリーチャーカードの攻撃力や体力の平均が2~3なので、この補整は大きいです。

バックアタック

クリーチャーカードの大半は、死角をもっています。カードの下部に攻撃方向と並んでBというのが書いてあります。
その方向が死角となり、死角から攻撃されると攻撃力+1の補整がかかります。
死角からの攻撃は、反撃も行われなくなるので有利になります。

魔道攻撃

クリーチャーカードの中には、魔道攻撃を持っているものがあります。
魔道攻撃は、どこのフィールドにも攻撃を行う上に補整も反撃も受けません。
確実にダメージを与えたい、離れたクリーチャーに攻撃したい、補整がかかってダメージが入らない場合等
いろいろ活躍してくれる能力です。
しかし、体力が少ない、再アクションのコストが高い、攻撃力が少ない、全方位に死角があったりと、
弱点も多いのが特徴になっています。

クリーチャー能力

クリーチャーの強さには、体力と攻撃力以外に能力を持っているものがあります。
実は、基本の能力よりも重要な場合があります。
たとえば、体力が1しかないクリーチャーでも[透明]や[物理攻撃無効]等の能力があると、
どんなに攻撃力の高いクリーチャーがバックアタックをしても、1点も減らせません。
最終更新:2007年11月05日 20:26