仮面ライダーV3(Masked Rider V3)
「変身…ブイスリャーッ!!」
商品画像
情報
- 登場作品:仮面ライダーV3
- 定価:3,150円
- 発売日:2012年05月12日(土)
- 再販日:1次:2013年07月13日(土)、2次:2015年02月予定
- 商品全高:約140mm
付属品
- 手首:×11(右×7、左×4)
- 武器:無し
- その他:火柱キックエフェクト、マフラー左右各1種、V3ホッパー、交換用V3ホッパーホルダー
キャラクター概要
仮面ライダー1号、2号の活躍によって秘密結社ゲルショッカーは壊滅し地上に平和が戻ったかに見えたが、自爆した筈のショッカー首領は存命し、密かに新組織デストロンを結成させ再び世界征服に乗り出した。
デストロンによって父・母・妹の家族3人の命を奪われ、自身もダブルライダーを救うため重傷を負った風見志郎(かざみ しろう)は、仮面ライダー1号と2号による改造手術で新たなる仮面ライダー、V3になりデストロンに立ち向かう。
1号の「技」と2号の「力」を受け継ぎ、通称「26の秘密」と呼ばれる機能や必殺技を有しているものの、その全てを知る前にダブルライダーが行方不明となり、怪人との戦闘や特訓を経て能力は解明されていったが漫画作品『仮面ライダーSPIRITS』で解禁された火柱キックをはじめ、本編では披露されなかったものも多い。
デストロンによって父・母・妹の家族3人の命を奪われ、自身もダブルライダーを救うため重傷を負った風見志郎(かざみ しろう)は、仮面ライダー1号と2号による改造手術で新たなる仮面ライダー、V3になりデストロンに立ち向かう。
1号の「技」と2号の「力」を受け継ぎ、通称「26の秘密」と呼ばれる機能や必殺技を有しているものの、その全てを知る前にダブルライダーが行方不明となり、怪人との戦闘や特訓を経て能力は解明されていったが漫画作品『仮面ライダーSPIRITS』で解禁された火柱キックをはじめ、本編では披露されなかったものも多い。
商品解説
昭和ライダーシリーズ、スカイライダーに続き第三の男、仮面ライダーV3が満を持しての商品化。
特筆すべき点は付属手首の多さくらいで可動は他の昭和系とほぼ同等。
肩周りがロール機構無しにしては割と優秀なのも同じ。
肩周りがロール機構無しにしては割と優秀なのも同じ。
全体で見れば豊富な付属品、良好な可動と良質な可動フィギュアであり、造形もマスク、体に関する違和感は少ない。
実のところ、首周りに問題点の多くが集中しており、まず襟元に違和感がある。
実際は襟はもっと立っており、のど元(一番上のレッドボーン)あたりから大きく開いた形になっているはずが、アーツでは閉じている。
これに関しては、多くのフィギュアにて同様の仕様が見られるのだが、首を一周する閉じた襟元は基本緑で塗装されているものが多い。
この部分がアーツでは白い塗装ため襟が妙に長く見える原因となり違和感が生じてしまっている。
実際は襟はもっと立っており、のど元(一番上のレッドボーン)あたりから大きく開いた形になっているはずが、アーツでは閉じている。
これに関しては、多くのフィギュアにて同様の仕様が見られるのだが、首を一周する閉じた襟元は基本緑で塗装されているものが多い。
この部分がアーツでは白い塗装ため襟が妙に長く見える原因となり違和感が生じてしまっている。
もうひとつオマケで首が長い。首の可動確保に必要な分以上の長さになっており、劇中よりも異様に頭の位置が高い。
長い首の所為で後頭部が丸見えであり、マスク後頭部の形状もあって横から見ると人の頭が入っているようにはとても見えない。
長い首の所為で後頭部が丸見えであり、マスク後頭部の形状もあって横から見ると人の頭が入っているようにはとても見えない。
ぶっちゃけた話、襟元を広くすれば首を長くしなくとも可動の確保は容易であり、余分な襟元も無くなり、襟周りの違和感も無くなったはずである。
右足にエフェクトパーツを装着する事で幻の技・V3火柱キックを再現可能。
エフェクトは1号、二号の反省から履物のような形になっており、パーツを分割し、足首をしまい込む形で固定する。
偵察用アイテムであるV3ホッパーを組み合わせた遊びも可能。
エフェクトは1号、二号の反省から履物のような形になっており、パーツを分割し、足首をしまい込む形で固定する。
偵察用アイテムであるV3ホッパーを組み合わせた遊びも可能。
良い点
- 付属のエフェクトが火柱キックというナイスなチョイス
- 付属手首が豊富
- 襟がある割りに首周りの可動に窮屈さが無い
悪い点
- 接地性の悪さ
- 可動に配慮しすぎて首が長い