名前:坂崎真愛球李(さかざきまーきゅりー)
性別:女
種族:人間
容姿と装備:セーラー服を着た顔立ちの整った女性。16歳
口癖:「死ね」
一人称:私
性格:冷酷で残忍。ただし沸点が低い
身体能力
軍人のような耐久にバッタのような瞬発力、敏捷性がある。
軍人のような耐久にバッタのような瞬発力、敏捷性がある。
和解:不可能
所属:なし
デスライバーとの関係:無関係
攻撃手段
1・孤独 ダイナマイトを1本投げる。
2・惰眠 相手を踏みつける
1・孤独 ダイナマイトを1本投げる。
2・惰眠 相手を踏みつける
必殺技
1・烈火 火のついたダイナマイトをあたり一帯に撒き散らす。
2・投薬 相手を転ばせて火のつけたダイナマイトを咥えさせる。
3・自爆 真愛球李のHPが0になった時、体に括り付けた赤いダイナマイトに着火。相手に絡みつき自爆する。
1・烈火 火のついたダイナマイトをあたり一帯に撒き散らす。
2・投薬 相手を転ばせて火のつけたダイナマイトを咥えさせる。
3・自爆 真愛球李のHPが0になった時、体に括り付けた赤いダイナマイトに着火。相手に絡みつき自爆する。
特殊能力
1・挑発を受け等などでキレると、深呼吸して自身を落ち着ける。(毎ターン終了時に判定)
2・ダイナマイトを使用する攻撃は、赤い普通のダイナマイトか緑の強酸ダイナマイトを使い分ける。
1・挑発を受け等などでキレると、深呼吸して自身を落ち着ける。(毎ターン終了時に判定)
2・ダイナマイトを使用する攻撃は、赤い普通のダイナマイトか緑の強酸ダイナマイトを使い分ける。
弱点
1・非常にキレやすい(挑発にボーナス成功値-1。)
1・非常にキレやすい(挑発にボーナス成功値-1。)
起こす事件
一度の敗北により、数週間前に収まったはずの大量爆殺事件がまさかの再度発生。
犯人はまたも坂崎真愛球李だった。今度は親のみを爆発させて、その子供の前で親の頭を踏み躙るといった行為を行う事が確認されている。ただの女子高生の枠から外れ、洗練されたテロリストとなった。
そして、爆発により強酸を撒く緑塗りのダイナマイトを持ち込み、今日もいろんな人々から幸せを奪うのであった。
一度の敗北により、数週間前に収まったはずの大量爆殺事件がまさかの再度発生。
犯人はまたも坂崎真愛球李だった。今度は親のみを爆発させて、その子供の前で親の頭を踏み躙るといった行為を行う事が確認されている。ただの女子高生の枠から外れ、洗練されたテロリストとなった。
そして、爆発により強酸を撒く緑塗りのダイナマイトを持ち込み、今日もいろんな人々から幸せを奪うのであった。
(キャラの設定はここまで)
キャラ詳細
彼女は油断していた。
ここまで大胆な爆破事件を起こせばそれに対する対抗勢力、それを抑えるための力が自分に来ることを頭に入れていなかった。
だからこそ、初めて『戦いの恐怖』を味わった。
一方的な暴力は受けるのも与えるのも得意だった。
耐えれば終わる暴力、殺せば終わる蹂躙。
でも、どちらかが諦めるまで終わらない『戦い』は経験したことがなかった。
目の前にいる大男は真愛球李に言い放った。
「なんだこのクソガキ、悪意が狂気に花火をつけたってかあ?」
この上なく意味わからない発言だったが、おそらく『爆殺ばかりする狂った悪ガキ』とでも言ったのであろう。
大男はいきなり酸性の弾丸を生成して飛ばしてくる。しかし真愛球李は避けずにそれを受けた。
どうせこのダイナマイトがあればすぐ死ぬのに、無駄な抵抗だと、そう思っていた。
だが、命中したのにもかかわらず大男は平然と立っていた。
ここで真愛球李は確信する。目の前にいる相手はただの正義感で立っているわけではない。戦い慣れていると。それも人間相手だけではなく、神や妖の上位存在。
だが負けるわけにはいかない。そう思ってると大男は口を開いた。
ここまで大胆な爆破事件を起こせばそれに対する対抗勢力、それを抑えるための力が自分に来ることを頭に入れていなかった。
だからこそ、初めて『戦いの恐怖』を味わった。
一方的な暴力は受けるのも与えるのも得意だった。
耐えれば終わる暴力、殺せば終わる蹂躙。
でも、どちらかが諦めるまで終わらない『戦い』は経験したことがなかった。
目の前にいる大男は真愛球李に言い放った。
「なんだこのクソガキ、悪意が狂気に花火をつけたってかあ?」
この上なく意味わからない発言だったが、おそらく『爆殺ばかりする狂った悪ガキ』とでも言ったのであろう。
大男はいきなり酸性の弾丸を生成して飛ばしてくる。しかし真愛球李は避けずにそれを受けた。
どうせこのダイナマイトがあればすぐ死ぬのに、無駄な抵抗だと、そう思っていた。
だが、命中したのにもかかわらず大男は平然と立っていた。
ここで真愛球李は確信する。目の前にいる相手はただの正義感で立っているわけではない。戦い慣れていると。それも人間相手だけではなく、神や妖の上位存在。
だが負けるわけにはいかない。そう思ってると大男は口を開いた。
「本当の破壊をみせてやるよ。」
その瞬間支柱が粉々に砕け、あたり一面の風景が文字通り変化した。
自分の持っているダイナマイトは盗んできた業務用。ここまでの破壊は出来ないことに絶望した。だが、今がチャンスと思った彼女はダイナマイトを投擲。しかし軌道が逸れて完全には当たらなかった。
大男はため息をついた。
自分の持っているダイナマイトは盗んできた業務用。ここまでの破壊は出来ないことに絶望した。だが、今がチャンスと思った彼女はダイナマイトを投擲。しかし軌道が逸れて完全には当たらなかった。
大男はため息をついた。
「それしかないのか?やってみろよ。どうせ何も出来ないんだろ?」
その言葉に真愛球李はかつてのトラウマを思い出す。
足がすくみ、動けなくなったところに大男の拳が襲いかかる。
圧倒的パワーで体が吹き飛ばされる。このままでは死んでしまうと思ったら彼女はガソリンに導火線を浸し、自然発火爆弾としてあたり一面にばら撒いた。が、失敗!投げたダイナマイトは不良品であった。
それを見た大男はニィと笑った。
「お前みてえなやつはな、ここを潰せば済む話だ。」
そう言って大男は腕をメキメキと言わせて、手のひらをこちらに向ける。
足がすくみ、動けなくなったところに大男の拳が襲いかかる。
圧倒的パワーで体が吹き飛ばされる。このままでは死んでしまうと思ったら彼女はガソリンに導火線を浸し、自然発火爆弾としてあたり一面にばら撒いた。が、失敗!投げたダイナマイトは不良品であった。
それを見た大男はニィと笑った。
「お前みてえなやつはな、ここを潰せば済む話だ。」
そう言って大男は腕をメキメキと言わせて、手のひらをこちらに向ける。
「アップルクラッシュ!!」
大男は叫び、真愛球李の頭を潰そうとする!
が、失敗。先ほど破壊した瓦礫により足を取られ、バランスを崩す。その拳は空気を握りつぶし、衝撃波を生む。しかしトラウマを刺激された真愛球李はそれに怯むことなく、大男の口へダイナマイトを押し込む。どんな歴戦の兵でもここを飛ばされればひとたまりもないだろう。
だが、あまりにも戦闘経験がなさすぎた。直線的な動きは民間人相手なら効くが、相手は戦い慣れしている。
「そうか。じゃあ、俺はそのお礼として特別な"青汁"をプレゼントしてやるよ!」
そう言って大男は真愛球李の口内に毒液を流し込んだ。
あまりの激痛にのたうち回る。このまま自分は死ぬのか。そう考えた時、彼女の中の何かがキレた。
が、失敗。先ほど破壊した瓦礫により足を取られ、バランスを崩す。その拳は空気を握りつぶし、衝撃波を生む。しかしトラウマを刺激された真愛球李はそれに怯むことなく、大男の口へダイナマイトを押し込む。どんな歴戦の兵でもここを飛ばされればひとたまりもないだろう。
だが、あまりにも戦闘経験がなさすぎた。直線的な動きは民間人相手なら効くが、相手は戦い慣れしている。
「そうか。じゃあ、俺はそのお礼として特別な"青汁"をプレゼントしてやるよ!」
そう言って大男は真愛球李の口内に毒液を流し込んだ。
あまりの激痛にのたうち回る。このまま自分は死ぬのか。そう考えた時、彼女の中の何かがキレた。
「死ね……死ねぇぇ!」
彼女は着ている制服を破り捨て、身体に括り付けたダイナマイトに着火。自爆を狙うかだった。
が、毒により潰れてしまった。
が、毒により潰れてしまった。
しかし大男が離れた後、混濁する意識を保ってそのまま逃げ出した。
一度は負けたが、次は負けない。彼女は別の場所で殺戮の限りを尽くし、相手の行動も予測するようになった。その結果綺麗に親のみを殺害し、生きている子供に更なる恐怖を与えることとなった。
親を爆殺して、まだ息があったら困るので念入りに頭を踏みつけて絶命させる。
もうこれで自分の野望を脅かすものはない。
ないはずだった。
一度は負けたが、次は負けない。彼女は別の場所で殺戮の限りを尽くし、相手の行動も予測するようになった。その結果綺麗に親のみを殺害し、生きている子供に更なる恐怖を与えることとなった。
親を爆殺して、まだ息があったら困るので念入りに頭を踏みつけて絶命させる。
もうこれで自分の野望を脅かすものはない。
ないはずだった。