李業

薛王李業 せつおう りぎょう

686-734
睿宗の第五皇子。母は王徳妃淮陽公主涼国公主の同母兄。玄宗の異母弟。趙王に封ぜられたが、中山郡王に降封され、都水使を授けられた。父睿宗が復位すると薛王に封ぜられ、右羽林大将軍となった。初名は隆業であったが、兄玄宗の即位にあたって避諱のため隆の字を除いた。母を早くに亡したため王賢妃に養われた。賢妃を外邸に迎え、また妹の淮陽公主・涼国公主が早くに亡したため、その遺児を自身の子とともに育てた。の弟の韋賓と殿中監の皇甫恂の巫によって玄宗との関係が危機となったが、玄宗の配慮によって事なきを得た。子に李瑗李瑒李琄がいる。諡は恵宣太子。

列伝

『新唐書』巻八十一 列伝第六 三宗諸子 恵宣太子業
『旧唐書』巻九十五 列伝第四十五 睿宗諸子 恵宣太子業

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 李業(中文)
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%A5%AD

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最終更新:2025年08月19日 22:30
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