崔潭峻

崔潭峻

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中唐の宦官。内常侍。元和九年(814)厳綬呉元済追討命令を受けるとその監軍となる。左遷されて任地に来た元稹と親しく、長慶年間(821-825)初頭に元稹を推薦して中央に復帰させた。その後卒したが、大和九年(835)に楊承和が賜死させられると、崔潭峻は墓を暴かれて屍体に鞭打たれたという。

列伝・史料

『新唐書』巻一百七十四 列伝第九十九 元稹
『新唐書』巻一百七十九 列伝第一百四 李訓
『旧唐書』巻十五 本紀第十五 憲宗下 元和九年十月甲子条

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最終更新:2023年10月01日 23:34
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