定安公主
?-733
初唐の公主。中宗の娘。生母不詳。武后により新寧郡主に封ぜられ、または安定郡主と称された。父が太子となると
王同皎に嫁いで
王繇を産んだ。王同皎が獄死すると、
韋濯に嫁いで
韋会を産んだ。
太平公主・
長寧公主・
安楽公主・
宜城公主・
新都公主・定安公主・
金城公主の七公主は、みな府を開いて官属を置いた。韋濯が政変で殺されると、今度は
崔銑に嫁いだ。卒すると崔銑とともに葬られた。『新唐書』に伝がある。
列伝
外部リンク
最終更新:2024年04月03日 20:41