元義方

元義方

?-813
中唐の官人。元正の子、元詢倩の孫、元万頃の曽孫。元季方の兄。父が節義に斃れた功績により、華州参軍に任じられ、京兆府司録に転じ、韋夏卿らが京兆尹と側近となった。虢州・商州の刺史、福建観察使を歴任し、宦官の吐突承璀の親族を側近とした。李吉甫が宰相になると吐突承璀との結びつきにより、元義方も京兆尹となったが、李絳により鄜坊観察使となった。『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百一 列伝第一百二十六 文芸上 元万頃 義方

外部リンク

维基百科,自由的百科全书 元义方(中文)
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E4%B9%89%E6%96%B9

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最終更新:2023年10月28日 22:48
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