李瑭

李瑭 りとう

?-901
唐末の武将。李克用の部将。乾寧三年(896)朱全忠に攻撃された朱宣の救援に向かわされたが、羅弘信の攻撃を受け、大敗した。汾州を防衛したが、天復元年(901)朱全忠の攻撃によって汾州まるごと降伏し、晋軍は震撼した。大雨によって梁陣営に病が流行すると撤退したから、晋軍は汾州を奪取し、李瑭を誅殺した。

列伝・史料

『新唐書』巻二百一十 列伝第一百三十五 藩鎮魏博 羅弘信
『新五代史』巻四 唐本紀第四 荘宗 即位前紀 天復元年条

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最終更新:2024年05月17日 13:36
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