趙鍠

趙鍠 ちょうこう

?-889
晩唐の藩鎮・群雄。朱全忠の友人であった。光啓三年(887)池州刺史となり、秦彦によって宣州を任せられ、宣歙観察使となる。龍紀元年(889)楊行密を攻撃したが、かえって反撃を受け、宣州を包囲されて降伏した。朱全忠に身柄引き渡しを求められたが、袁襲の献策により楊行密に斬首され、朱全忠に首を送られた。

本紀・列伝

『新唐書』巻十 本紀第十 昭宗 龍紀元年六月条
『新唐書』巻一百八十八 列伝第一百十三 楊行密
『新唐書』巻二百二十四下 列伝第一百四十九下 叛臣下 高駢 秦彦

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最終更新:2024年05月19日 20:10
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