安定公主

千金公主

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初唐の公主。高祖の皇女。母は不明。当初、千金公主に封ぜられ、温挺に嫁いだ。後に鄭敬玄に嫁いで、鄭克乂を生んだ。薛懐義を武則天に献上してその歓心を買い、養子となって武氏の姓を賜り、安定公主に改封された。子の鄭克乂は武承嗣の娘を娶ったから、武氏の庇護を受け、多く唐の宗室が殺害されていくなか、命運を保った。『新唐書』に極めて短い伝がある。

列伝

『新唐書』巻八十三 列伝第八 諸帝公主 高祖十九女 安定公主

外部リンク

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