李可挙

李可挙 りかきょ

?-885
晩唐の藩鎮(第23代盧龍軍節度使)。盧龍軍節度使李茂勲の子。乾符三年(876)父李茂勲が引退し、上表して李可挙が留後、後に節度使となった。李克用王処存と対立し、赫連鐸王鎔と同盟した。中和五年(885)部将の李全忠に易州を包囲させたが、王処存の策略により大敗。責任を問われることを恐れた李全忠が反転して攻撃され、焼身自殺した。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百一十二 列伝第一百三十七 藩鎮盧龍 李茂勲 可挙
『旧唐書』巻一百八十 列伝第一百三十 李可挙

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最終更新:2024年07月14日 00:44
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