李匡威

李匡威 りきょうい

?-893
唐末の藩鎮(第25代盧龍軍節度使)。盧龍軍節度使李全忠の子。李匡籌の兄。光啓二年(886)父の譲りを受けて留後を領し、昇進して節度使となった。赫連鐸王鎔と連合して李克用と戦い、たびたび王鎔を救援した。景福二年(893)弟の李匡籌に追放され、王鎔が亡命を受け入れたが、かえって王鎔を攻撃したため、反撃されて殺害された。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百一十二 列伝第一百三十七 藩鎮盧龍 李全忠 匡威
『旧唐書』巻一百八十 列伝第一百三十 李全忠 子匡威

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最終更新:2024年07月14日 00:46
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