周徳威

周徳威 しゅうとくい

?-918
唐末・五代の武将。字は鎮遠。李克用の部将。朱全忠劉仁恭を攻撃すると、救援のため五万の兵力で梁軍を攻撃し、代州刺史となった。潞州が攻撃されると救援に向かったが、守将の李嗣昭と仲が悪かったため、兵を城外にとどめたが、結局挟撃に成功して、李嗣昭との仲はもとに戻った。幽州に侵攻して劉守光の燕を滅ぼし、盧龍節度使となる。幽州は契丹の侵攻を受けたが防衛に成功した。天祐十五年(918)胡柳陂の戦いで戦死した。『旧五代史』『新五代史』に伝がある。

列伝

『旧五代史』巻五十六 唐書三十二 列伝第八 周徳威
『新五代史』巻二十五 唐臣伝第十三 周徳威

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』周徳威
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E5%BE%B3%E5%A8%81

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最終更新:2024年07月14日 00:55
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