陳弘志

陳弘志 ちんこうし

?-835
中唐の宦官。内常侍。元和十五年(805)王守澄とともに、憲宗の弑逆に関わったとされた。また澧王李惲と、その擁立を謀った吐突承璀を殺害した。襄陽軍監軍となったが、大和九年(835)、文宗の命令を受けた内養の斉抱真によって青泥駅にて杖殺された。

列伝・史料

『新唐書』巻二百七 列伝第一百三十二 宦者上 吐突承璀
『新唐書』巻二百八 列伝第一百三十三 宦者下 王守澄
『旧唐書』巻十七下 本紀第十七下 文宗下 大和九年九月癸亥条

外部リンク

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年08月31日 00:03
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。