李従晦

李従晦 りじゅうかい

?-?
中唐の宗室・官人。字は含章。その世系図は、太祖李虎李亮李神符李徳懋→李思斉→李知賢→李模→李諝→李従晦である。宝暦年間(825-827)初頭に進士に及第し、太常博士に抜擢された。甘露の変で、族兄弟の李孝本に連座して州司戸参軍に貶され、澶王府諮議、東都分司となった。さらに前罪を告発され亳州司馬に左遷され、吏部郎中、兼侍御史、知雑事に転任。常州刺史、鎮海軍節度使となり、京兆尹・工部侍郎・山南西道節度使を歴任した。『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻七十八 列伝第三 宗室 太祖諸子 襄邑恭王神符 徳懋 従晦

外部リンク

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年09月30日 10:22
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。