李茂融

李茂融 りもゆう

?-688
初唐の宗室。李融とも。虢王李鳳の五男。高祖の孫。東莞郡公に封ぜられ、和州・申州刺史を歴任した。黄国公李譔と越王李貞とともに挙兵を謀ったが、李貞の書簡を得ると態度を翻して静観し、かえって書簡を朝廷に献上したから太子右賛善大夫に抜擢されたが、李貞の与党であることが発覚して、処刑された。

列伝

『新唐書』巻七十九 列伝第四 高祖諸子 虢荘王鳳
『旧唐書』巻六十四 列伝第十四 高祖二十二子 虢王鳳

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最終更新:2024年12月03日 17:37
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