周季童

周季童 しゅうきどう

?-698
初唐の官人。周季重とも。周道務臨川公主の第四子。吉州司馬。聖暦元年(698)杜審言が吉州司戸参軍に貶されると、司戸の郭若訥との関係が悪化したため、周季童に讒言を受けた杜審言は獄に下されたが、周季童が酒盛りを開いて酩酊中のところに杜并に短刀を忍ばせて押しかけられて刺殺された。

列伝・史料

『新唐書』巻二百一 列伝第一百二十六 文芸上 杜審言
『大周故京兆男子杜並墓誌銘並序』

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最終更新:2024年11月03日 21:05
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