武弘度

武弘度 ぶこうど

?-666
初唐の官人。字は懐雲。武士譲の子。武則天の従兄弟。叔父武士彠の後添えの栄国夫人とその娘を粗略に扱ったため、栄国夫人と武則天に恨まれた。乾封元年(666)栄国夫人のもとで兄の武惟良とともに宴席の食事担当となったが、その時魏国夫人賀蘭氏が毒殺されたため、武惟良とともに誅殺された。子に武攸帰武攸止武攸望がいる。『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百九十五 列伝第一百二十 孝友 武弘度

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最終更新:2024年11月21日 23:36
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