端門

端門

洛陽皇城の正門で、南面三門(端門・左掖門・右掖門)の一つ。端門の北に行くと宮城の正門の応天門に到達する。端門の南に洛水が流れ、黄道橋・天津橋・星津橋を渡ると積善坊尚善坊に到着し、そこから外廓門の定鼎門まで、南北に通じる道路である定鼎門街が通る。延載二年(694)端門の外に天枢が建造された。

参考文献

徐松 撰、愛宕元 訳注『唐両京城坊攷 長安と洛陽(東洋文庫577)』(平凡社、1994年)

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最終更新:2025年02月14日 12:52
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