楊孚

楊孚　ようふ

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盛唐の官人。華州司馬。公明正大な人物であったという。後に大理正に移った。武三思が中宗に崇恩廟祠を太廟に準ずるよう勧めると、これに反対した。著作に『交州異物志』一巻がある。

志・列伝

『新唐書』巻五十八 志第四十八 芸文二 乙部史録 地理類
『新唐書』巻七十六 列伝第一 后妃上 高宗則天武皇后
『新唐書』巻一百二十六 列伝第五十一 杜暹